チェンナイ中央駅の手荷物預け場所とAC付き待合室。

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旅データ

今回は、チェンナイ中央駅のクロークルーム(手荷物預かり所)とウェイティングルーム(有料待合室)について。

年末年始1週間のスリランカ滞在を終えて、コロンボから再びFits Airを利用してインドのチェンナイへ。

夜行列車の発車時刻までの時間をつぶすため、駅で荷物を預けて、チェンナイ市内を半日ぶらぶらすることにしました。

 

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チェンナイ中央駅のクロークルーム

まず、荷物から。

駅の入り口で簡易的な荷物チェックがあるので、そこで荷にシールを貼ってもらいます。私の場合はキャリーケースの南京錠にシールを貼られました。このシールがないとクロークルームで受け付けてもらえないので注意。

クロークルームは入口からまっすぐ奥に進むとあります。大きな看板があるのでわかりやすいと思います。

 

クロークルーム付近から駅の入り口方向を振り返ったところ。

列車利用者のための荷物預かり所なので列車のチケットを見せる必要があります。金額は前面に貼ってある値段表を目安に。私は、小型のソフトキャリーケース1つ、正午12時から20時までの利用で30ルピーでした。

 

チェンナイ中央駅のAC付き待合室

町ブラから帰ってきて、無事荷物を受け取ったのが20時少し前。列車発車時刻まであと2時間以上。

上の写真のようなフリーの待合スペースもあったのですが、荷の整理がしたかったし、安全で静かな場所(AC付き)がよかったので、有料待合室がないか探してみました。

ある程度大きな駅であればだいたい有料の待合室や寝台のクラスによって無料で使える待合室があります。

 

 

 

 

電光掲示板を背にして正面にあるエレベーターで2階(インド式でいえば1階)にあがると目の前にありました。1時間35ルピーでした。

 

が、すみません、記事にしときながらなんですが、待合室の写真撮ってません…。エレベーターで2階にあがって扉が開いた目の前でございます。小さい待合室ですがACがあって快適でしたよ。

 

おまけ:その他の駅のクロークルーム

インドで夜行列車で移動する際に出発時間までを半日観光してつぶすことはこれまでにもありました。ホテルに戻る時間があればホテルに預けますが、駅で預けられるとやはり便利です。

チェンナイ中央駅のほかに、今まで私が荷物を預けたことがある駅は、

バンガロールの主要鉄道駅であるKSR Bengalure City Junction、
ケーララ州のティルヴァナンタプラム(トリヴァンドラム)駅
同じくケーララ州コチにあるエルナクラムジャンクション(South)駅
あと鉄道駅じゃないけどゴア州のパナジにあるバスターミナル

南インドに偏ってますが。いずれも荷物預かり所で荷物を預けて、半日観光しました。今まで特に問題は発生していませんが、利用される方は、貴重品はもちろん、なくしたくないものは預けず、ロックはしっかりして預けるなど基本の防犯をしてから預けることをおすすめします。

以上、インドの主要駅のクロークルームの有無について、自分が探した時に、書いてある旅ブログが意外にあまり見当たらなかったので、書いておこうかなと思いました。意外にって、そもそも需要がないだけかもしれませんが…。どなたかのお役に立てれば幸いです。

 

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