ハーブティはむずかしい:Tulsi(ホーリーバジル)の話。

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インド関連雑記

 

iHerbでサプリメントを頼むついでに、ORGANIC INDIAのハーブティを頼んでみた。

ふだんコーヒー一辺倒なので、お茶類はあまり飲まない。紅茶は飲んでもほぼチャイ仕立て。コーヒーより紅茶をストレートで飲む人の方がよほど大人だと思っている。

ましてハーブティとなると。難しい。ハーブティ、難しくないですか?そもそもおいしいと思ったことがない(暴言)。へんなにおいするし(さらに暴言)。すーすーしてほしくない時にかなりの割合ですーすーするし。下手するとすっぱいし。すっばくしてなんて頼んでないし(もはや言いがかり)。

ごくたまに、あ、これは大丈夫、というのはある。ほっとできなくもない。けれど種類がたくさんあるのでチョイスが非常にリスキー。失敗が怖くて冒険できない。当たりにあたる気がしない。だいじなほっとタイムを壊したくない。失敗すると、わーん、おかあさーん、とコーヒーの懐に飛び込みたくなる。結果、またいつもの茶色の液体ばかり飲む日々に戻る。

ハーブ全般が嫌いなわけではない。料理に使うハーブは好きだ。タイムやバジルは積極的に利用する。日本のハーブ、大葉の使い勝手ときたら偉大すぎる。中国方面はお恥ずかしながらあまり使いこなせてないのでもう少しがんばりたい。

脱線した。ハーブティの話に戻る。今回購入したのはトゥルシー(Tulsi)。トゥルシーはヒンディ語で、英名はホーリーバジル。アーユルヴェーダでは「不老不死の霊薬」とも呼ばれているらしい。

トゥルシーはインドで5千年以上飲まれてきたアーユルヴェーダ(インド伝統医学)のハーブです。
その多種多様に渡る用途から「比類なきもの」「ハーブの女王」と呼ばれています。
トゥルシーは元気な毎日をサポートするハーブとしてはアーユルヴェーダで最高のハーブとされています。

アマゾンのOrganic Indiaのトゥルシーの商品説明より引用。

ORGANIC INDIAはインドのブランドで、なかでもトゥルシーは、インドのスーパーやお土産屋でよく見かける汎用性の高いハーブ。ORGANIC INDIA以外でもさまざまなブランドから売られている。

2年前に現地でサプリメントを試しに購入したところ、以来自分に合っていると感じて日常的にとりいれており、そのリラックス効果は知っていた。私は夕方に疲労がもっとも蓄積しやすく、体も凝ったと感じやすいので、その時に飲むことが多い。飲むと明らかに体がほっとゆるむ感覚がある。

なので、トゥルシーならいけるんじゃないかと思い、サプリメントは違うブランド(Now)のホーリーバジルにしたけれど、ハーブティならORGANIC INDIAもあったので抱き合わせで購入してみた。いくつかあるフレーバーの中で一番レビューもよかったスイートローズ味にした。

ちなみにハーブ系サプリは割と抵抗なく使う人である。ADHD体質に手を焼いているためにL-チロシンを始めスマート系サプリも補助として使用しているし、インドのヒマラヤブランドでBrahmi(バコパ)など、アーユルヴェーダ系サプリメントも自分に合っているものを探しては試すなどしている。

ヒマラヤブランドのサプリは、現地ではとても安価で購入できる。日本でも一時期はアマゾンで購入できるようになっていて、なくなった時に重宝していたのだけど、今年は新型コロナ以降の輸出入の関係か、取り扱いが途絶えたままだ。たまに復活するけれど、現時点では配送料が躊躇するほど高くなっており、現地価格を知っている身としてはなかなか手が出ない。今はインドにも行けないし、このへんも地味に困っている。

で、アメリカ系サプリが主になってしまうけれど、まとめて安く買えるiHerbのネットショップを今は利用している。ただこれも、今後の流通市場の状況によってはこのままずっと購入できるかは不明だな、と思っているところ。

また脱線してしまった。

とにかく。トゥルシー茶ですよ。スイートローズ味は無難な味で、これなら飲めなくもなさそう。さすがにコーヒー以外が飲みたい気分のこともたまにはあるし、充分代打になりそうだ。あと17袋あるけど。効果はわかっているのだ。このまま消費期限切れをむかえませんように‥‥‥。

とほ