イギリス国内移動編

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2023年12月追記:経験談として記事を残していますが、古い情報なのであまり旅の参考にはならないかと。参考にされる場合は現在の状況を確認してください。

 

前回ロンドン市内の交通手段について書きましたので今回はイギリス国内の移動手段をご紹介。

バジェットトラベラー的な自分が利用した/知ってる範疇限定ですけど。。

■バス

過去記事に書きましたが、ロンドンからマンチェスターへの移動はバスでした。

Megabus(メガバス)という会社で、
8:00にロンドン(Victoria Coach Station[VCR])を出発、
12:25にマンチェスター(Shudehill)着、週末利用で9£。

Megabus.com

イギリスに留学・滞在されている方や個人で旅行される方はきっとご存知でしょう、

このバスの特徴はなんといっても安いこと。別名「1ポンドバス」。

物価に関しては日本に負けていないイギリスですが、交通費に関しては完全にイギリスが勝ってます。ただし1ポンドといってもすべてのバスではなく、主要路線で、早めの予約が鉄則。

どれくらい早めかというと、例えば私たちが利用したロンドン→マンチェスターは距離は日本でいえば横浜→名古屋くらいでしょうか、日本出発の2ヵ月半前にチェックした時は1ポンド結構ありました。

それで油断してたら2ヵ月前には9£になってました(泣)。9£といったって、日本円で1400円くらいですからそれでも安いのですけど。

あ、予約に手数料はかかります。が、0.5£です。

他に、National Express(ナショナル・エクスプレス)というバス会社もあります。

National Express

こちらの方は1ポンドというわけには行きませんがそれでも全然安い。
実際メガバスとそんなに変わらず、それなのに車体はきれいめ(車内トイレも)。ロンドン→マンチェスター間も本数結構ありました。

私たちは、マンチェスターのあとリバプールに寄った際にこのバスを利用しました。所要時間1時間ちょいで2£。手数料1£と合わせても3£。

ちなみにリバプールからロンドンはメガバスでした(5+0.5£)。

あとどちらのバスも国際線もあります。
アイルランドへはフェリーに、フランスへは貨物列車にバスごと乗って海を渡ります(どちらも利用済)。

■電車

電車も早めに予約すれば、かなり安くすみます。

バスがない/本数が少ない/高い地域、電車の方が便利な地域もありますし、それほど値段がかわらない場合もありますので、バスと電車で比較しながら選ぶのがいいかと。

以下のサイトで検索&予約ができます。

thetrainline.com

■飛行機

LCCが充実しているのもヨーロッパのいいところ。代表格といえば悪名高き(?)ライアンエアでしょうか。

Ryanair

今までにも何度か利用し、今回も国際線でしたが使う機会がありました。

これもやはり早めあるいは日にちによって非常に安い。座席がせまいとか車内サービスがない等は私は全然OK。‥・・・と思って今まで使ってきましたけど、

事前チェックインの必要性とか、席が決まってないこととか(乗り込むまで落ち着かない)、空港の辺鄙さとか発着時間の不便さがだんだんストレスになってきました。。

特に空港の辺鄙さはねえ。日本にも成田っちゅう辺鄙ライバルがいますが、しかもこっちは主要空港ですが、最近は羽田もがんばってるし、ライアンの辺鄙さははるかにその上をいってると思う。

加えて早朝出発とかね、ロンドンのような24時間交通手段がある場所ならまだしも、相当リスキー。飛行機で時間を買ったつもりでも、ライアンの場合、空港→市内で時間もお金もかかる可能性大。

そういうストレスの多さに、だんだん、多少高くても、他があればそっちを選ぶ、という方向に傾いています。

その点、もうひとつ大手のLCC、イージージェットの方が、なにかとストレスは少ないです。

easyJet

 

さて、次のCBロケ地。
移動は、どれを使うんでしょうねふふふ。

ところで、さっき日本国内の交通費負けすぎと書きましたが、
最近はWiller Expressなど長距離バスが充実してきましたね。
金額もキャンペーンなどでがんばっているのをちらほら見かけます。

LCCも国内線国際線ともに徐々に徐々にという感じですね。

格安ばかりがいいとも限らないですが、選択肢が増えるのはいいなあ。

とはいえ、私は、主に長距離移動は帰省する時で、
ニャーとなく相棒が一緒なのでいつも新幹線。
新幹線も安くなってくれないかなあ。。