CBロケ地:コーンウォール実験

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クリスチャン・ベール

CB映画でコーンウォールといえば。

CBとは

CB道を究めているあなたならすぐにピンと来られたことでしょう。

しかし一般的にみまして、CB旅的にもはやそこは奥地なわけです。秘境レベルと言ってもいいかもしれません。

ちょ、秘境は言いすぎw とだれかにやさしくうちけしてほしいところですけど、実際問題としてそこにたどりつくまでの道は現在かなりせまくなっているようです。

1998年イギリス制作、2000年に日本でも公開はされたようですがその後VHSどまり、DVD化もされていない本作品。ためしに某アマゾンjpを見てみたところ、現在中古で15000円~。その前にわたしもうビデオデッキ持ってないし。

見ることができたのはCB先輩のおかげでした。そうして最近重い腰をあげてようやくぽちっとしまして今船でアメリカからおわたりになられてる最中なんですけど。

ちょっと脱線しまして、CB映画の知名度を海外旅行先で例えてみますと、

『ダークナイト』はロンドン、パリ、ニューヨーク…‥
は言い過ぎにしても、ローマ、バルセロナ、ハワイあたり?
くらいは言えるかな。言えるといいな。

とするとさしずめ『太陽の帝国』はタイ。
『リベリオン』はオーストラリア。
『マシニスト』は北欧のどこか。
『ザ・ファイター』は‥‥‥モロッコ。
『戦場からの脱出』となると、

うーん、うーん、

ミャンマー? ←そこはラオスでしょうよ。←ラオスが舞台ゆえのセルフつっこみ

とすると。この映画は。どこだろう。
マダガスカルあたりか。

すべてまったくの思いつき、自社比でございます。
根拠を求められても困ります。
国、都市、地域ごっちゃなところも流してもらうとして。

マダガスカルといえば動物王国。
動物…アニマル…All the Little Animals。
それがこの映画の原題。

無理やりな前振りはおいておきまして。

そんなCB奥地的作品『コーンウォールの森へ』。

コーンウォールの森に行く話です。

 

と、これだけではさすがに今回はまずいか。奥地ですし。
というわけでmovie walkerさんのお力を拝借。

『子供の頃、交通事故と薬物療法が原因で脳に障害を負ったボビー。生きる術を悩む彼に突然大きな不幸が降りかかる。外界から守ってくれる唯一の人、母が死んだのだ。遺産を独占したがる継父の殺意を感じ、悲しみも束の間、ボビーはひとり、夢で一度だけ見たことのあるコーンウォールの森へ向かう。そこでボビーは、車にひかれた動物の埋葬をする不思議な男、ミスター・サマーズと出会う…。』

このボビーを演じたのがCB。1998年ということは当時28歳でしょうか。ボビーは24歳の青年ですが、心はずっと幼い、という役どころ。そして、森で出会うミスター・サマーズを演じるのは、英国映画界の重鎮ジョン・ハートさん。

映画自体のでき云々という話は飛ばすとしまして、ファンとしましてはCB演技的にとても興味深い映画です。このピュアな青年が、他の映画ではあの人になってその人になるのね、と頭の中で並べてみるだけでも相当楽しめます。

ようやくここで本題。

つまり次のロケ地巡り先がコーンウォールということなんですが。

奥地探検済みのCB旅仲間さんに質問。

ボビーは、コーンウォールへはどうやって行ったんでしたっけ。

hitchhiking from London to Cornwall, inspired by a movie "All the little animals"

本記事タイトルの「コーンウォール実験」というのはつまりこれ。

ロケ地巡りの一環として、ロンドンからコーンウォールまで、映画にならってヒッチハイクしましたよ、と。

さてさて、結果はいかに。

つづく。