CBロケ地:ニューワールド3/The New World in London

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ロケ地巡り, クリスチャン・ベール, Christian bale, film location クリスチャン・ベール

ニューワールド(The New World)ロケ地続きです。

CBがガッツリ出てくる後半。

シーン1 ジョン・ロルフ、ポカホンタスをジョン・スミスのもとへ送り出す大広間
シーン2  ポカホンタス、ジョン・ロルフの後ろからそっと腕を組み「マイハズバンド」の中庭
シーン3  夫と妻、母と子、父と子、幸せなシーン満載の庭園

 

撮られたのはこの場所でした。

Hatfield House (ハットフィールドハウス)

行き方は、Kings Cross駅からFirst Capital Connectという列車で約30分。Hatfield駅下車。往復£11.5。

駅を背に、道路を渡った左側に門があります。入場料£15。(2013年の開館期間は3月30日~9月29日)

この場所でした。

と言いきりましたが。

今回、証拠写真、ありません(きっぱり)。

見学できたのはマナーハウス内とウェストガーデン。ですが館内は撮影禁止でした。くうう…。

まずは館内の話からしましょうか。

シーン1は、館内のロングギャラリーと呼ばれる部屋でした。

The Long Gallery - Hatfield Park
This one now runs the entire length of the South Front, havi...

Long gallery, Hatfield House by Matt Brown, CC BY 2.0, via Wikipedia Commons

この日、一人の日本人女性がこの部屋からなかなか出てこなかったという話です。

本館にはポカホンタス/レベッカがくしけずる窓辺の部屋もありました。

演じているクオリアンカ・キルヒャー、最初はなんとなく違和感があったのですが、何度も見ているうちに凛ときれいに見え出しました。それでも、この人は、ヨーロッパの衣装を身にまとっている後半よりはジョン・D・スミスと出会った頃の方が断然きれいだなあ。

Hatfield House, view from south front-geograph-1838532-by-Andrew-Hackney
CC BY 2.0, via Wikipedia Commons

ジョン・D・スミスがぱからっぱからっとポカホンタスさんに会いにやってくる場面は、本館南側の正面玄関。

あ、ジョン・D・スミスのDは、どーでもいーのDです。ロルフさん贔屓ゆえ。

さて、問題は外。

シーン2&3が撮られたのもここだとすれば庭園のどこかなはず。

繰り返しますが今回見学できたのはマナーハウス以外はウェストガーデンのみ。ウェストというくらいですからイーストもあります。Dジョンぱからっ写真で示すなら、背後のマナーハウスをはさんで、右側がウェストガーデン、左側がイーストガーデン。

そのイーストガーデン、見学できるのは水曜日のみ。

トホ子が行ったのは? 木曜日。

……いいの。もうなにもいわないで。

どうか該当シーンがみつかりますように。どうか撮られたのはウェストガーデンでありますように。そう祈りながら探しておったのですが。

結果は❌️。くうう。

ちなみにこの正面玄関前の庭園&芝生地帯も立ち入り禁止。ゆえに、なんですか、西側のフェンスや木々の間をぬって、なんとかあっち側の写真とれんかなーと、ベンチの上でつま先立ちしたりはねたりしている某(老)女子が1名いたという話です。

シーン2&3の目印としていたのはこのプチ建物。マナーハウスの両側にいくつかあり。ウェストガーデン側のそれはおそらくはずれ。

Dジョン(スミス)の夢から覚めて、レベッカが非Dジョン(ロルフ)のもとに戻ってくるシーン2。多分ね、この写真の左側の垣根の中なんだよね。

あーあイーストガーデンに入れてたらな。入れてたからってそこだったとは限らないんだけどさ。ぷー。入口はどう見てもあっち側だもの。

そんなこんなでロケ地巡り的にくっきりした収穫なし。

まあ写真がなくたって、ロングギャラリーの昂揚と、残り2個所もこの敷地内のどこかだという確信、その地に立っているということで十分楽しくはあったのですが。

探索的にはもどかしさ満載のハットフィールドハウス探訪でした。

と終わるのはまだ早い。

帰ってきてgoogle earthで確認しましたとも。目がとらえた記憶をgoogle earthで照合した結果、推測した位置関係がこちら。

シーン2(マイ、ハズバンド。)はやはり例の建物の位置からおそらくここで正解かと。

シーン3(父と子)は、確信は持てないですが、建物の位置と夕陽がさしこむ方角からしてここかなあと。撮られたのが朝でなければ。

はしゃぎまわる子を眺めるジョン・ロルフのシーン、陽の光がとても好きです。最も立ちたかった場所を選ぶとすればここでした。

Hatfield House | Visit Hatfield House, Park & Gardens In Hertfordshire, UK
Hatfield House in Hertfordshire, just 21 miles north of Lond...

 

ちなみにオスタリーハウスもでしたが、ここも門からマナーハウスまでの距離が異様に長いです。

ほら、富豪恋愛モノ(?)でよくあるじゃないですか、

「あなたの家まだ?」
「ここさ」
「ここって?」
「この敷地全部さ」
「ええ~~!?♥」

みたいな展開。←?

オスタリーハウスよりもっと長く、道幅も広い。車で全力疾走できるくらい。途中森のような方向に向かう分岐点もある。

そしてその道のどこかがバットマンビギンズでも使われているらしいです。レイチェルがんばれのシーン。←説明ゆる。

クリスチャン・ベール出演作ロケ地インデックス
2025年4月:リンク先の間違いを修正しました2013年にはじまった、クリスチャン・ベールさん出演映画のロケ地を巡る旅。...

CB映画以外でもここは多くの映画の撮影に使われているようですね。以下にいくつかのせておきます。

『ある貴婦人の肖像』Vanity Fair (2004) ※CB出演作
『恋におちたシェイクスピア』Shakespeare in Love (1998)
『スリーピー・ホロウ』Sleepy Hollow (1999)
『Vフォー・ヴェンデッタ』V for Vendetta (2005)
『ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!』Hot Fuzz (2007)
『マリリン7日間の恋』My Week with Marilyn (2011)
『ハリーポッターと死の秘宝 PART2』Harry Potter and the Deathly Hallows – Part 2(2011)
『シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム』Sherlock Holmes 2 – Game of Shadows(2011)
『アンナ・カレーニナ』Anna Karenina (2012)
『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!』The World’s End (2013)

もっと知りたい方は、サイトに載っているので訪れてみてください。

Filming at Hatfield Park

 

■その他、参考にしたサイト/ブログ

IMDb<The New World<Details<Film locations

Tripadvisor :Movie “The New World” – UK locations? (掲示板)

 

ウェストガーデンにある英国式庭園はすばらしかったです。以下に写真をおいておきますね。


もー、いきなりびっくりするからさあ。

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