答え。
シーン1。
シーン2。
シーン3。
撮られたのはこの場所でした。
Hatfield House (ハットフィールドハウス)
行き方は、Kings Cross駅からFirst Capital Connectという列車で約30分。Hatfield駅下車。往復£11.5。
駅を背に、道路を渡った左側に門があります。入場料£15。(2013年の開館期間は3月30日~9月29日)
キャプチャしている箇所は、そのシーンの判別に役立ちそうな箇所ですよう。これだけ見てると私、ポカホンタス/レベッカファンみたいだな。
演じているクオリアンカ・キルヒャー、最初はなんとなく違和感があったのですが、何度も見ているうちに凛ときれいに見え出しました。それでも、この人は、ヨーロッパの衣装を身にまとっているよりはジョン・D・スミスと出会った頃の方が断然きれいだなあ。
この場所でした。
と言いきりましたが。
今回、証拠写真、ありません。(きっぱり)
見学できたのはマナーハウス内とウェストガーデン。しかし館内は撮影禁止でした。
くうう。
まずは館内の話からしましょうか。
シーン1については、ロングギャラリーと呼ばれる部屋でした。
この日、一人の日本人女性がこの部屋からなかなか出てこなかったという話です。
このくしけずる窓辺の部屋もありました。
ジョン・D・スミスがぱからっぱからっとポカホンタスさんに会いにやってくる場面もここでしたね。
南側の正面玄関。
あ、ジョン・D・スミスのDは、どーでもいー、のDです。
や、役の話ですから。
さて、問題は外。
シーン2&3が撮られたのもここだとすれば庭園のどこかなはず。
繰り返しますが今回見学できたのはウェストガーデン。ウェストというくらいですからイーストもあります。Dジョンぱからっ写真で示すなら、背後のマナーハウスをはさんで、右側がウェストガーデン、左側がイーストガーデン。
そのイーストガーデン、見学はできるんですが水曜日のみ。トホ子が行ったのは。木曜日。
いいの。もうなにもいわないで。
どうか該当シーンがみつかりますように。
どうかウェストガーデンでありますように。
そう祈っておったのですが。
結果はアウト。
くうう。
ついでにいうと、この正面玄関前の庭園&芝生地帯も立ち入り禁止。
なんですか、西側のフェンスや木々の間をぬって、なんとか、あっち側の写真とれんかなーと、ベンチの上でつま先立ちしたりはねたりしている某日本人(老)女子が1名いたという話です。
シーン2&3の目印としていたのはこのプチ建物?だったのですが。マナーハウスの両側にいくつかあり。ウェストガーデン側のそれははずれ。
Dジョン(スミス)の夢から覚めて、レベッカが非Dジョン(ロルフ)のもとに戻ってくるシーン2。多分ね、この写真の左側の垣根の中なんだよね。
あーあイーストガーデンに入れてたらな。入れてたからってそこだったとは限らないんだけどさ。ぷー。入口はどう見てもあっち側だもの。
というわけで、くっきりした収穫なし。
だいたい、妄想家トホの自己申告ですからね、全部うそかもしれないです。←すねぎみ
ロングギャラリーの昂揚と、残り2個所もこの場所であっている、という確信はあり、その地に立っているということで楽しくはあったのですが
くうう感満載のハットフィールドハウス探訪でした。
と終わるのはまだ早い。
帰ってきてgoogle earthで確認しましたとも。
行く前に見ていけばよかったんじゃね?というつっこみが今どこかから聞こえた気がしましたが。これについてはとりあえず今回は保留にしまして、目がとらえた記憶をgoogle earthで照合した結果、推測した位置関係がこちら。
シーン2(マイ、ハズバンド。)はやはり例の建物の位置からおそらくここで正解かと。
シーン3(父と子)は、確信はちょっと持てないですが、例の建物と、夕陽がさしこむ方角からしてここかなあと。撮られたのが朝でなければですが。
ただ、もしここで合っているとすると、キャプチャ2枚目のポの位置からして、ふたりはけして見つめあってないことになるんですけど。これも編集の妙ということで。(合っていればね)
シーン3の、陽の光がとても好きです。
最も立ちたかった場所を選ぶとすればここでした。
余談。
オスタリーハウスもでしたが、ここは門からマナーハウスまでの距離が異様に長いです。
ほら、富豪恋愛モノ(?)でよくあるじゃないですか、
「もう、あなたの家まだ?」
「ここさ」
「どこ?」
「この敷地全部さ」
「ええ~~♥」
みたいな展開。ねえよ。
オスタリーハウスもいいかげん長かったですがここはもっと長く、道幅も広いです。車で全力疾走できるくらい。途中森のような方向に向かう分岐点も。
この道のどこかがバットマンビギンズでも使われているらしいです。レイチェルがんばれのシーン。←説明ゆるすぎ。
ここは、CB映画以外でもよく撮影に使われているようですね。
サイトから映画名をピックアップして載せようかと思ったのですが、既にリストアップされている方のブログを見つけましたので、そちらにリンクを張っておきます。
この方は『トゥームレイダー』の撮影場所として行かれたようです。あー、他にも結構「映画のゆかりの地」を訪ねられてる。あー、あー、しかも私の行きたいところもだ。なんだかちょっとお仲間発見気分でうれしいな。
※追記:
この方が載せられているのは2010年『英国王のスピーチ』までなので、それ以降のものを参考までに載せておきますね。
『ハリーポッターと死の秘宝 PART2』Harry Potter and the Deathly Hallows – Part 2(2011)
『シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム』Sherlock Holmes 2 – Game of Shadows(2011)
『アンナ・カレーニナ』Anna Karenina (2012)
『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!』The World’s End (2013)
■参考にしたサイト/ブログ
IMDb<The New World<Details<Film locations
Tripadvisor :Movie “The New World” – UK locations? (掲示板)
いろいろ言いましたが、ウェストガーデンにある英国式庭園はすばらしかったです。以下にその他の写真、おいておきますね。