「おちてあがる旅」日記 from India4

インド旅
『落下の王国』と『ダークナイトライジング』を
軸としたロケ地めぐりの旅インド2015年編。

 

さてさて、現在はラジャスターン州を巡っております。

インド全域に対し

この黄色のあたり。

カラフルで華やかなマハラジャの州として有名なラジャスタン地方ですが、観光地的な見所の多さもさることながら、おちてあがる旅的にもクライマックス。

最初に訪れたのはピンクシティと呼ばれるジャイプル。

というわけでさっそく。

あ、おちる方です。

 

五人衆のひとり、インディアンのエピソードの中にでてくるのが、旧市街にあるシティパレス。

の、チャンドラマハル(月の宮殿)。

の内庭にあるピーコックゲート(孔雀の門)。

敵ガバナーオウディウスから最愛の妻を守るため、この扉の前で守っていたはずだったのですが。のシーン。

実際にはピーコックゲートは四箇所あるのですが、その中でも一番装飾が地味な門が使われていました。

今もマハラジャが暮らすチャンドラマハル内でも撮影されているシーンはあるのですけど、一般公開部分はあるものの、別途入場料2,600ルピーと聞いてやはり今回も却下。

え、なんですか。

そのためにきたんじゃないのかと。

い、いいんです。ここは外からで。比重的に。

 

さて、シティパレスを出たあとは、目の前にある天文台ジャンタルマンタルへ。

ジャンタルマンタルは、ジャイプルを建てたジャン・スィン2世が建設した天文台で、敷地内にはさまざまな天文儀があり、写真はその中でも最も大きいもの。

オウディウスから逃れようとして、最愛の妻はここで・・・涙。

五人衆のテーマ曲の中でも、インディアンのメロディ、好きです。というかどの曲も好きなんですけど。なんでないかなあ、サントラ(涙)。

入場料:
シティパレス400Rs
ジャンタルマンタル200Rs

 

行きに使ったオートリキシャのドライバー、途中で勝手に豆屋に寄って10ルピー分だけ豆を買い、
鳩の群れに投げてなにごともなかったように戻って出発したんですけど、、なんだったんだろう。