黒歴史さらします。

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映画語り

 

今から黒歴史さらします。

源流 マイケル・パレ
本流 リバー・フェニックス
  ⬇️ 
キアヌ・リーブス
  ⬇️ 
クリスチャン・ベール
支流 イーサン・ホーク
カイル・マクラクラン、
ジャン・ユーグ・アングラード

 

や、きいてねーし。

というそらみみがすごいですがまけないぞう☆

(今回いつにもましてどうでもいい話です)

 

つまり黒歴史とは好きな俳優さん歴なんですけど。

つまりわたくしこの俳優さんたちで育ってきた世代なんですけど。

われながらわかりやすいラインナップ。

黒歴史という言葉が使ってみたかっただけなので、本人はぜんぜん黒とは思ってないのですが、そもそもいったんぐっと好きになった俳優さんは基本的にずっと好きなのでそこまで熱心ではなくなっても新作が出れば観にいきますし、とはいえリバーに関してはもう新作が出ることはないし、昨年公開された遺作『ダーク・ブラッド』を観に行った時には、ああもういないのだな、と実感して暗闇でじわんと目元が

なんていう脱線から話を戻しまして、ともかく

好きな俳優さん歴は今の映画鑑賞動機にもつながっており、さらには最近はロケ地動機にもつながっていまして、なので、観たい映画&行きたいロケ地は増えていく一方。

 

 

で、なんでさらしたかといいますと。

次の記事の前振りだったり。

映画『ガタカ』より   

支流に分類しているイーサン・ホークなんですけど。

支流だから好きが少ないわけではなくて、なんというか、イーサン・ホークはね、なんか自分の中でおもしろいところにいるんですよね。

さ、ここからさらに妄想話炸裂していきますけど、俳優さんというより勝手な人としての想像話ですけど、

本流の俳優さんたちにはある種の共通トーンがあって、多分そこがトホ急所でもあるわけで、現実方面の好みとも重なっているとかいないとか、でもイーサンはそのトーンはからくも持ってはいなくて。

初めて観たのは『今を生きる』でした。そのあと『生きてこそ』を見て、ギャップにやられて、という意味ではクリスチャンと導入が似ていなくもない。というか単にベタ。

が、その後出演作を追っていくうちに思ったのは、あ、この人は男友達だ、でした。

一瞬きゅんとかなったけど気づいたら痛いとこも含めすべて理解できすぎてしまって恋愛になりそこねた親友というか、小説書いちゃうところとか、監督もトライしてみたけどその失敗具合も含めてなんかわかりすぎてツラ痛いみたいな、

一体なにをいってるんでしょうかこの人は。

映画『エクスプロラーズ』より。この人も子役からなんですよね。向こうに写っているのはRP;;  

 

閑話休題。

ともかく。本流ではないけれど、なんとなくずっと気にはしている存在。

全体的にいい映画に出ているいい俳優さんではあるのですよね。

あまずっぱくて見ていられねえ、という時代もしばらくあったんですけど、今はそういう年もすぎて、またいい感じの距離感で鑑賞できるようになってきました。

ということで、昨年の秋に、この俳優さんの映画のロケ地に行ってきたので次回はそれについて書きます。