ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ/Lock, Stock &Two Smoking Barrels in London

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ロケ地-欧州

CBロケ地としては、ロンドンは前回でおしまいだったのですが、次の場所に移動する前に、1つだけ非CBロケ地inロンドンをさらっとご紹介。

掲題の通り『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』。1998年のガイ・リッチー初監督作品。

BBロケ地2でちらっと出してもいたんですが。

この建物、読んでくださっていた方は覚えておられるでしょうか。ダークナイト3部作のゴッサム警察署として使用された建物としてご紹介したSt John StreetにあるFarmiloe Building。

その向かって右手にあるレストラン。

カードの達人エディ(ニック・モラン)の父さんJD(スティング)のバーがあった場所でした。以前はVic Naylorというバーだったのですが、今はBurger & Lobsterという明るい雰囲気のお店に。

それから、

地下鉄London Bridge駅(Northern線)から歩いていけるBorough Market(バラ・マーケット)にほどちかいPark Street。通りを曲がってすぐに目に飛び込んでくる緑の扉が、麻薬売人ドッグの隠れ家。その隣(写真正面)がエディのフラット。

隣接していることであれやこれやが起きるわけですね~。

ちなみに、バラ・マーケットは、冒頭で、悪友4人組のひとりベーコン(ジェイソン・ステ若イサム)がサクラ役のエディと怪しい店頭販売を繰り広げていた場所。

ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ  [DVD]

 

この映画。

りちお君作品の中では、やはり一等かっこいいと思うです。まーうまいことつながってるよね。すかーっとする。すかーーっと。

その中でも好きなのが特に愉快痛快なラストの橋のシーン。撮られたのはBattersea Bridge。

本当はここに一番行きたかったんですけどね。

その橋だと思い込んで、エディのフラットの先にあるSouthwark Bridgeに行き、なんか欄干の形がちがう、あの幅だと銃がおちちゃう、と頭をかしげていたあいかわらずな人がいたことは絶対ナイショです。

以上。

なんですかね。この手抜きな感じは。地図もキャプチャもなしですよ。

カードゲームの場所とかポルノ王の店とか、この映画のロケ地情報はネット上に充実してますので、お好きな方は調べてみてね。

■参考にしたサイト/ブログ■

British Film Locations

The Worldwide Guide to Movie Locations

シネマでUK&アイルランドを感じよう

英国ニュースダイジェスト (日本語のサイトです)

 

余談。
ロケ地巡りをしたこの日は金曜日だったのですが。
バラ・マーケット周辺。





イギリスのパブ文化、だてじゃないですね。道にあふれる立ち飲みの人々。黄色のテープはられるほどって。

なにか日本と似てるような気がしなくなくも。ちがう気がしなくなくも。

バラ・マーケットの周辺が特にすごかったですが、この日はどこもかしこもこんな感じでした。

それにしても楽しそうだなあ。