CBロケ地:クリスのグンゼパンツ奮闘記『Metroland』

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クリスチャン・ベール

 

クリスチャン・ベールという俳優さんについて、

自分がなじんでしまって久しいせいか、日本世間的な知名度が今どのあたりなのか、

今年上旬は、バーコード太鼓腹姿&アカデミー賞受賞なるかで話題になった『アメリカンハッスル

 

9月27日に公開された、うってかわって静かに渋い、おじさん集結映画『ファーナス 訣別の朝

CBという俳優さんの真骨頂をはじめからおしまいまで堪能できる映画で、観ている間なんだかもうずっとにやにやしてたのですが、にやにやして観るような内容ではないです

 

預言者モーゼ演じるリドリー・スコット監督映画『エクソダス:神と王』も来年1月30日に公開を控え

歴史大作的なものは好物というわけではないのだけど、なんだかんだいって(?)リドリー・スコット、映画発育期にお世話になった監督さんの一人ですし、『グラディエーター』も意外にやられたクチなので、実はけっこう楽しみ。。はずさないでくれるといいなあ。

 

この一年はわりと出ずっぱり感もありますし、さすがにもう認知されてるよね?ね?

と思いたいところですが、きみそれファン目線だからといわれれば、ですよねとおとなしくひきさがってもしまえる立ち位置から

さて件の映画『Metroland(以下メトロランド)』についてどう説明すればいいやら

日本では劇場公開はおろかDVD化すらされておりませんので、見るには栗先輩の好意に甘えるか本国のアマゾンをぽちっとして海をお渡りいただく等の必要があり、

コンプリ方面に足を踏み出して初めて手に取ることになるであろうレベルであることは間違いないですので、

そういう映画がCB歴史の中に存在しておりますよ、

とだけ言ってとりあえずすすめます。

映画として人におすすめできるかどうかという観点からいえば、とくに際立ったポイントはねえす、と言わざるを得ないのですが、好きか嫌いかでいうと、私は嫌いではないです。むしろ好きです。

それは、CBが可愛いという大前提のほかに、

前回書いたイギリスvsフランスが興味深かった、といいますか、

それっぽいパリの風景&音楽ふふふ、といいますか、

イギリス人男子の迷走と現実、といいますか、

あ、イギリス人にとってもパリってそういう場所なんだ、とか

ステキななにかがありそう♪願いをかなえてくれそう♪恋の国ラララ♪そらパンツ一丁にもなりますわボク、とか、

でもある時、やっぱムリあるわオレ、となって憑き物が落ちたようにイギリスに立ちかえる感じ、とか、

とはいえ、そのモミあげやマッシュルームカットはどうなんだ、え、とか

そのあたりがひとえに愉快だったからだと思います。

加えて、イギリス背景でのCB性質のなじみ具合とか、今となっては貴重なブリテイッシュイングリッシュ萌え!とかとか

‥‥‥あれ、なんだろう、あまり映画として見てないですね(汗)。

 

閑話休題。

そんな(どんな?)メトロランド、

イギリスとフランス両国にロケ地があるのですが、巡るのはフランス側にしぼりました。

イギリス側でもいちおう特定しようとはしたのですが、見つからず、時間切れで却下となりました。

というフランスも、例によって例のごとく何も情報がないまま入国したのですが。

続きます。

 


“See, no matter where you go, Metroland isn’t a place, it’s state in mind.”

 

場所特定が困難だった理由。

時間的制約、海馬石ころ帽問題(?)など、トホ側の事情のほか、メトロランドはどこにあるのか、というそもそもの映画のテーマとも関係していたのですがともかく。

続きます。