『TEVAR』ロケ地、続きです。
メイン舞台アーグラーにて、「スーパーマン」オレ無敵ダンス/ソング、別名サルマン・カーン大好きダンス/ソングの場所へ。
場所:タージ・マハル周辺
(上記動画0:10他)
アーグラーは、良くも悪くもタージ・マハルを中心に巡っている街。宿泊施設やお店もタージ周辺に密集しています。
写真は、自分が泊まっていたシャンティ・ロッジの屋上から撮りました。このシャンテイロッジ、本編でも、ピントウ仲間のたむろしている屋上の背後に看板がうつっています。
場所:町なかのアーチ
(上記動画3:17あたり)
町を歩いていると、似たようなアーチが点在していることに気づきます。国に保護されている歴史的記念物。映画の中でも数カ所登場し、ここもその1つ。
アーチの先にはかわいいワンコがおりました。
場所:マターブバーグ
(上記動画2:09他)
ヤムナー川をはさんだ向うにタージ・マハルの裏側を見ることができるマターブバーグ。通称裏タージ。2年前『落下の王国』のロケ地として訪れました。で、今回は、行きはしたのだけどけちって中には入らず。脇から眺める場所もあるのでその横道に向かったら通行止めされて通れないようになっていました。それでも中には入らず。ので、2年前の写真を借用。
徒歩圏以外の街から離れた場所については、オートリキシャを交渉して回ってもらいました。正午過ぎから夜まで拘束して400ルピー。夜までなのは結果的にだったのですが。ちなみに2年前は、マターブバーグとアーグラー城の2ヵ所メインで待ち時間込み4時間弱300ルピーでした。
場所:ヤムナー川
(上記動画1:19他)
アングルどんぴしゃな写真はありませんすみません。
向うに見えるのはアーグラー城。対岸のずっと左手にタージマハルがあり、背景的にそのあたりで撮影したのではと思われます。
2回似たような場所をオートで回って気づいたのは、頼んだ場所以外のおすすめ(ベビータージ)や途中下車してくれるのは似たような場所ということ。このカラフルな洗濯物のひろがった場所も、2回とも勝手に連れてきてくれました。あと、おなかすいたといってもお茶したいといってもつれていかれるレストランは同じでした。やはりある程度マニュアルはあるのでしょうかね。
場所:アーグラー新?橋
(上記動画1:42~)
マターブバーグに向かう時にわたる橋のアーグラー城を背にして左手にある車道/人用の橋。オートのにいやんによるとできたばかりなのだそう。画面をよくよくみると工事中。完成前に撮影したのでしょうかね。
オートに待っててもらって、車道横の人道で撮っていたら案の定子供達に捕まってしまいました・・・。
はいはい、わかりました。
もうええっちゅうねん。
最後に水牛で癒やしを。
いや、子供達もかわいいんだけどね。
エンドレスだから。あの方々。
私の渡印歴は3回、期間にして計3ヵ月ちょっとというまだまだインド旅ひよっこですけど、アーグラーにはその3回とも来ており、自分インド旅史上では最多訪問場所。
アーグラーね、何度も書いてますがタージ・マハルの町です。逆に言えば私にとってはそれだけ。
観光地なだけあって、特にタージ周辺は良く言えば旅人慣れしている、悪く言えば旅人ずれしている人も多いし、正直タージ・マハルも、とりあえず見ときますか、くらいの動機だったし、それも、よし見た!オケ!みたいなこなし観光の面がなきにしもあらずだったし、そんな何度も引き寄せられるように行きたい場所では全然ないのですが、
なかったのですが。
だんだん足を運ぶごとに、こんな場所もあったのかという発見もあったりして、愛着がわいてきたような気がしないでも、いや、どうかな。また来たいかというと・・・どうかな。もう少し自問してみることにします。
デリーからは今回は電車でした。Bhopal Shatabdi Expressで2時間弱。515ルピー(去年のレートで約850円)。快適な冷房付きシート。朝食付き。ちなみに一番安いのはローカルバス。デリーからは乗ったことがないのですが、アーグラーからはイードガ―バススタンド(旧バススタンド)からでています。6時間以上かかるし、窓開いてると鼻の中まっくろになりますが、窓から見る風景は、通り過ぎる街の喧騒など、ごちゃごちゃしたインドらしい雰囲気が味わえて、体力気力さえあれば悪くないです。アーグラーの新バススタンドからは快適なエアコン付きバスもあるよう。
鼻まっくろローカルバスなら195ルピー(約350円)。
旅行会社詐欺経由で移動するならXX万円。
と、かように交通手段は選び放題であります←後者のは不可抗力(涙)。
おまけ。