CBについて。

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CBとは。

某英国人俳優さんの名前です。

もったいぶってないで早くいいなさいコラ。

はい、あの、

かあああ(照)

照れてどうする。

・・・・・・いいから早くいいなさい。

はい、クリスチャン・ベールさんです。

 

というわけでCB=クリスチャンベールさん、です。まあこのくだり、あまりひっぱるところじゃないですね。

だって子供の時から俳優ですもん。


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いまやアカデミー助演男優賞俳優ですもん。

ザ・ファイター コレクターズ・エディション(2枚組) [DVD]

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世界興収十億ドル突破映画の主役俳優ですもん。

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みんな知って・・・え、知らない。

知らないの?

って感じだったんですよ。

洋画好きな方は多分まちがいなくご存じかというほどには知名度のある俳優さんだと思うのですが。そういう私も、堕ちたのは実は去年、今年でちょうど2年目の新参者なのですけど、どこで堕ちたかはひとまず割愛しますが、2000年公開の『シャフト』で顔と名前は一致していましたし、その後何本か出演作を観てもいました。特別に好きというわけではなかったけれど、なんとなく気にはしている俳優さん。

で、昨年堕ちてから1年間、まわりに話し散らかしてわかった反応。映画好きな友達はまあ知っている。話につき合ってくれる人もいるにはいる。でも大半は「え、だれ?」「なに?化粧品の名前?」いくつか題名をだして『アメリカンサイコ』あたりで、「ああ、みた、その人? へえ」fin.

そもそも。私の周りがそうなだけかもしれませんが、自分もそういう傾向があるからとやかくいえませんが、ダークナイト三部作、観てる人にあまり会わないんだな。観ていても覚えているのはジョーカー・・・あうあう。

つまりは、いまだに日本での知名度は、それくらいなんだ、って。それが、もどかしいような、このままでいいふふふ、のような。

もうそろそろいいお年でもありますしね、そしてなによりも本人の性質ゆえにブラピとか、ジョニデとか、XX様とかいわれる存在にはけしてならないのだろう。とかとかそういうの、本当はね、どうでもいいのです。もうね、しょうがないの。この俳優さんのありかたが、好きでしょうがないのです。ひとことでいうと個で孤で、偏で遍で、厳で極で静で寂で穏で素で澄で凛。それ、ひとことじゃないから。

インタビューや周辺でよく耳にする言葉は、obsessionとかdevotionとかdedicationとかversatileとか、なのに徹底的にdown-to-earthとか、sexy!とかgorgeous!とか(笑)。まあ、sexy!gorgeous!に関しては最近はいい感じで枯れが入ってきたのかなあ。←都合よく解釈

この人にぴんとこない人がいるのもわかるんだ。はまってしまう人は人で、なんだかどこか共通した何かを持っているような気もする。まあそれはいいとして。毒のようというか、一度はまったら底がないというか、どこまでも潜れてしまう海溝のような、奇妙に味わい深い、味わい深いにもほどがある俳優さん。

詳しく話したいところではありますけど、語りだしたらせきを切ったように語りつづけてしまうので、「まあとにかく見て」とDVDを差しだし黙してしまうかしかなく。

なによりこのブログは、ロケ地写真と、それにまつわるあれこれと、旅データを残しておければいいなあ、という目的で始めようとしているブログです。CBロケ地である以上、CBの話はでると思いますが、それをメインとはしていません。まあ、その、たまに暴走しちゃうかもしれませんが(汗)。

あくまでメインはロケ地めぐり。

以上、長くなりましてすみません。

CB道邁進中の妄想頭が言ってることですからね。

テキトウに流してくださいね。

ええ、観た目もかっこいいとか思っちゃってますよ、もちろんね。ファンですもん。

たとえ次回作が


でもね(笑)。    『アメリカンハッスル』2014年1月日本公開予定

長い前口上におつきあいいただきありがとうございました。次から、本題に入りますので。いや次の次かな(汗)

さらにハタメイワクなことに、最後にプロフィール代わりにCB堕ち年表を載せておきます。興味がある、というキトクな方は以下をどうぞ。

■CB堕ち年表■

1990年代:
テレビで『太陽の帝国』を何度かかすったようなかすってないような。このあたり、うっすら複雑な感情があるのですが長くなるので割愛。少年が誰かは知らず、興味もなし。

2000年:
試写会で観た『シャフト』で顔と名前を認識。この時の感想は「きれいな顔立ちの俳優さんだけど、いかにもアメリカ人やんちゃ系イケメン」。役のまんま。映画もまあ、その、なんだ、という感想だったこともあり、縁遠い感じでぼんやりと。(まさか英国、ウェールズ出身とは思いもよらない頃←のちに知って、天才!となる)

2001年:
『コレリ大尉のマンドリン』鑑賞。が、CB堕ち後に出ていたことを知るまでまったく記憶になし。まさか今、出演作品中トップを争う反復鑑賞映画になろうとは。

2005年:
『バットマンビギンズ』公開。未鑑賞。この頃は左脳生活を生きるのに忙しく、映画鑑賞率がめっきり減っていた頃。加えてブロックバスタームービーへの興味が薄くなりつつもある頃。しかもアメコミ系・・・興味ねえ・・ということでノーラン監督は気になりつつも、選択からはずれる。CB主演なことは、『マシニスト』鑑賞後に認識。

2006年:
『マシニスト』をDVDで。出ているから、ではなく、もともとこういう「現実と夢の境い目うんぬん」な映画が好きで。この人、こういう役もするんだ、と意外に思う。好印象方向に。

2006年~:
『若草物語』をCSで。印象は「若!」

2007年:
『プレステージ』機内鑑賞。字幕がなく内容がよくわからなかったので帰国後再度鑑賞。なにこれ吐きそうにおもしろい。それにしても、CB、なかなかにユニークな俳優さんじゃない?今思えば、ここで階段を一段上がったのかも。1cmくらい。

2007年~:
『太陽の帝国』の少年だったことを妹との会話で知る。『シャフト』のぼんぼんがあの少年!?

2009年:
『ターミネーター4』に出演ということをテレビ番組で知る。こういう映画に出るまでになったんだなあ、と横目で見つつ、実生活が怒涛に変化中だったのもあり、みないまま長旅へ。

2012年:
旅から帰国後、ようやく腰が落ち着き、映画でも観ようか、という気持ちになってきた頃。この辺でたまってる大型映画を一気観するのも悪くないかな、『アベンジャーズ』かあ、どうしようかな、『ダークナイトライジング』劇場公開中なんだ、じゃあシリーズ1作目から見てみようか、と借りた『バットマンビギンズ』でうっかりというかついに陥落。