ヒンドゥ教の聖地であるオームの形をした島オームカレシュワール(Omkareshwar)。
実際の旅の様子はこちら。→普通のインド旅日記 中編
ここはサイレントムービーモードでお送りします。ちゅうて後半になんやかんや書いてますが。
最後2枚は、オームカレシュワールの中心にあるシヴァテンプル。
光のリンガ(Jyotirlinga)が祀られているインドに12ある神社の1つなのだそうです。
そこにお参りした時の話。
1回目。
列のできている階段手前の靴脱ぎ場に到着したとたん、「シヴァテンプルに入るなら入場料とガイドで200ルピー」と、たいそう熱心に、親切に教えてくれた人がいたので、あ、そうなんだねー、といって、引き返す。
2回目。
翌日、サンダルを脱ぎ、脱いだサンダルをかばんにしまい、列の最後尾につくとたちまち、また親切なだれかが絵ハガキのようなものを見せてくれながら、
「これ入場チケット、100ルピー」と教えてくれたので、わかったー、またねー、といって、並ぶのをやめる。
3回目。
ごったがえす中、ガートの写真を撮ったり、撮ってと頼まれたりしながら、脇の階段をあがり、そこにいた女性の警察だかガードマンの人に、入場にお金かかりますか?と聞くと、ノーチャージよと教えてくれたので、再び列に並び、
おばさま方の横入り腰さばきに関心しながら無事中へ。
というわけで、入場は無料です。
ところで、サフランライスのようなこれ。インドールについたあたりから急に目にしはじめ、気になっていたのでトライすることにしました。
麺のようなスナックがかかっており、予想に反して甘い味でした。10ルピー。
ここのジャレビ(手前のオレンジのお菓子)、おいしかった。
そしてこれが旅中もっとも
まずかったカレー(涙。
食堂の主人のナイススマイル&手招きにつられて思わず入ったのですが、いや、辛(つら)かった‥‥‥辛(から)かった‥‥‥。
苦戦していると、反対側の席にすわっていたおじいちゃんが、砂糖つぼを持ってきたので、え?という顔をすると、さららー、と自らカレーに入れてくださいました。
え? 確かに辛いけど‥‥‥おじいちゃん‥‥‥え?
ご主人も、マンゴのピクルスそっとよそってくれたり、水持ってきてくれたり、ごはんのおかわりきいてくれたり、めっちゃいい人々でした。
おなか壊さなくてよかった。
以下の旅ルート、9のあたり。
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