『ビフォア・サンライズ 恋人までの距離』ロケ地巡り、続きです。
1.橋のシーン
ウィーンで途中下車して1日を過ごすことにしたジェシーとセリーヌ。
さてどこに行こうかと、最初になんとなくやってきた橋がここ。
2.トラムで会話のシーン
あらためてみると、二人の間の空間の向こうの過ぎていく風景、
ウィーンの街の雰囲気がよくわかる。馬車が横切ったりとか。
3.レコードショップのシーン
第一のターニングポイント? 視線が印象的な場面でした。
店の名前はALT&NEU。あいにく開店前だったので外だけ。
4.レコードショップから出て散歩シーン。
マリアテレジア像のある自然史博物館前の公園。
実際にもレコードショップから歩いていけます。
レオポルド美術館の目の前。
5.観覧車のシーン。
プラーター遊園地の大観覧車。ジェシー&セリーヌターニングポイント2。
パンフによると『第三の男』や『リビングデイライツ』でも使用されたとのこと。
6.手相見のシーン。
Kleines Cafe。ここが一番場所がわかりにくかったかな。
ウィーン中心部シュテファン寺院から歩いていけるのですが、わりに小さい路地で見つけるのに少し時間がかかりました。
7.教会で宗教観などを話すシーン。
マリア・ヒルファー教会(内部)。レコードショップの近く。
ただし外観はマリア・アム・ゲシュターデ教会。
8.オペラ座を見下ろすシーン。
ウィーン中心部のカールプラッツ駅からすぐのアルベルティーナ美術館2階から。
9.夜明けのシーン。
同じくアルベルティーナ美術館2階。
*
遊園地以外は、すべて早朝6時から10時までの4時間で行ってきました。
行った順は、前日に5、翌日に8&9→4→2→7→3→6→1でした。
ウィーンはこじんまりとしているので電車でさくさく移動できますし
徒歩でもかなり勝負できます。
「架空電話」のカフェ、墓地、夜を明かす公園など、ほかにも行ければ行きたかったですけど、4時間でこれだけ回れたので満足。
この映画、やはり相当に、国内外、ロケ地を訪れてらっしゃる方は多く、ブログやサイトも充実。詳しく説明してくださっていたりで非常に参考になりました。そのリンクを貼っておきますね。
http://heibay.exblog.jp/11085837
虚空界摩訶不思議 (heibayさん)のブログ。
地図つきで説明してくださっていて本当に参考になりました。
http://4travel.jp/travelogue/10738932
こちらも非常に参考にさせていただきました。
ビフォアサンセット(パリ)も巡られてます。
http://surprisetours.at/1477/before-sunrise-film-tour-vienna/
Surprise Tours(英語)
現地のビフォアサンライズツアー。
セリフつきで各場面の場所を説明。
http://www.ropeofsilicon.com/before-sunrise-location-map-celine-jesse-vienna/
‘Before Sunrise’ Location Map – Celine and Jesse in Vienna(英語)
地図付き。三部作すべてあります。
http://www.viennawurstelstand.com/index.php/how-to/how-to-see-vienna-in-film/
おまけ。ウィーンが舞台の映画を紹介しているページ(英語)。