CBロケ地:ベルベット・ゴールドマイン3/Velvet Goldmine in London

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ロケ地巡り, クリスチャン・ベール, Christian bale, film location クリスチャン・ベール


 

場所おさらい。
– アーサーの家:Chelmsford Square(以下Cスクエア)

場所がわかって一番テンションあがったのは、やはりここでしょうか。
マンチェスターだと思っていましたし、ほぼあきらめてもいた分。

Chelmsford Squareで検索するとよく出てくるのはなぜか物件情報。
地図で見る限り、ランドマークとしてはオープンスペーステニスコート。
どうも住宅街のようです。そりゃそうか。さがしてるの家だもの。

オーバーグラウンド(overground)のKensal Rise駅からが一番近いと判断。

その前にいた場所の関係から、地下鉄(underground)のJubilee線でWest Hampstead駅まで行き、そこから乗り換えました。地下鉄とオーバーグラウンドの駅は少し離れているので注意。オーバーグラウンドも普通にオイスターカード使えます。

当日は、前日にグーグルマップで駅から現地までのルートを拾って、デジカメで撮ったものを、確認しながら向かいました。

駅に降りてみると本当に閑静な住宅街。ビクトリア調のこぢんまりとかわいらしい家が立ち並んでいます。道も広く開放的。区画が直線で区切られているのでわかりやすく迷うこともなく。



途中こんなラブリーなものも発見しつつ、20分も歩いたかな。

直前で少しうろっとはしたのですが通りの名前を発見。
続いて首尾よくテニスコートも発見。


さてと。どこだろう。
洋服つっこむ垣根とかあると、すごい嬉しいんだけど。


あ。

左の家。この三菱っぽいマーク。このアングル。

なんか近いよ。どこどこ?

もう一度、Cスクエアの入口付近まで戻り眺めてみました。

と。

お、

おじさん。

そこ。その石垣。

そうだ、そこだよ‥‥‥。

近づきたい確かめたい写真撮りたい(鼻息)。

しかし。

ここは閑静な住宅街。

今この場にいるのは、家人であろう箒はきおじさん。
車から降りてきたこれもいかにもレジデントなおじさん。
テニスコートで汗を流している方々。
カメラをにぎりしめた平たい顔族(♀)。
以上。

ううむ。どうみても約1名浮いている(気がする)。

あ、車おじさんが箒おじさんに話しかけた。
あ、ちらっとこっち見た(気がする)。

滝汗。
撤収する平たい顔族。

テニスコートにそってぷらぷら一周。
時間をかせぎ戻ってみると。

がーん。おじさんまだ掃いてます。

ってなんだかだんだん自分が本当にあやしい人間に思えてきました。

声をかけたほうが速い。

「あの、このあたりで映画の撮影あったのご存知ですか?ずいぶん前の映画なんですけど」

「あー映画? 映画館はこのあたりはないねえ。映画XXなら(聞き取れなかった)その道をまっすぐいって右に曲がって云々」

がーん。私の英語、通じてねえ。
いろんな意味でショック。

とはいえともかく、その後どうにか説明をして許可を得まして。

おじちゃん少しだけ横にずれて、とはさすがに言えず、隙を狙う平たい顔族。
ああ、いろんな意味でだれか私を叱ってください。

とまあ、そういうもろもろはありましたものの。
実際には、石垣を見つけられたことで満足度MAXだったのでした。

 

■参考にしたサイト/ブログ

Harlean’s Heyday (Blog by girl from Helsinki)