『マシニスト』巡り、最初に訪れたロケ地はこちら。
現場です。
以上です。
説明手抜き?
いや、だって。
ネタばれ宣言している本ブログですが、さすがに言えん、言えんよ。
まあ、ネタばれと言ってるあたりでネタばれのようなものなんですけど。
ごらんになった方はおわかりかと思います。
ここです。
ここでそれが起こったわけですね。
ここでそれが起こったからああなったわけですね。
以上です。
給水塔。この場面のシンボルのように、映画の中でも繰り返し出てきます。
ロケ地訪問的にも、こういう目印があると見つけやすいし、その場に立った時に「おお!ここだ」感が強まる気がします。
さてもうひとつ、この場面からさほど遠くない場所で、別のシーンも撮られていました。
主人公トレバーの前に突如現れ出した謎の男。
正体を突き止めようとして男の車を追うものの見失ってしまい、記憶したナンバーから所有者を割り出そうとたずねてきたDMV。
DMVというのは、Department of Motor Vehicles(車両管理局)の略。
犯罪がらみじゃない限り知ることは無理と言われたトレバーは、この建物の前である行動に出るわけですが・・・。
実際は、何かのスポーツ施設のようで、中にセットを組み立てたとか。
映画でもでしたが、実際もこのあたり路上駐車だらけでした。
そうそう、場所の説明がまだでした。
上記2つのロケ地へは、バルセロナの拠点「カタルーニャ広場」から電車で30分ほどのバルセロナ・エル・プラット空港にほど近い「El Prat de Libregrat」駅の前のロータリーから出ているバスで行きました。
場所の特定は、以下のサイトの地図を参考にさせていただきました。
ただ、停留所がどこかはわからなかったので、運転手さんに聞いて、着いたら合図してもらいました(迷惑)。
ついでにバルセロナでの移動について。
バルセロナは大都会ですし、交通網も発達していますので、地下鉄、バス、トラムなどの公共の交通機関を組み合わせてだいたいどこでも行けちゃいます。便利。
「T-Dia」(24時間有効券)や「T-10」(10回チケット)など目的や滞在日数で選べる券があり、3日間の滞在中、私はT-10を利用しました。(2013年当時9.80ユーロ)
T-10は、電車からバスなど違う媒体への乗り換えは、1時間15分以内なら1枚の使用でOK、おまけに複数人で使用可能なので(T-Diaは一人1枚)、余ったら宿で人にあげて、いい人アピールができるという特典(?)も。
特典はさておき、
1回分のチケットは乗り換え不可なうえ割高ですし、毎回の購入のわずらわしさから解放されることを考えると、最初の利用駅でこれらの券をさっさと買ってしまった方が絶対お得&ストレスレス。行かれる方、おすすめです。
空港のコーヒーショップでウェイトレスのマリアと話すシーン。
このシーンが撮られたのはバルセロナ空港。とのことなので、おそらくバルセロナ玄関口のエル・プラット空港だろうと思いますが、行ってません。
上記2つのロケ地から近いですし、見たい気はまんまんだったはずなんですが、はて、なんで行かなかったんだっけ?
出国はマドリッドのバラハス空港からだったので、結局この空港は利用しませんでした。
マシニスト編、まだ続きます。