マンドラスビーチ雑談2

※当ページには広告が含まれています※
※当記事には広告が含まれています※
クリスチャン・ベール

ところでこのブランドはご存じでしょうか。

極度乾燥(しなさい)。

数年前、欧州の某国ではじめて看板を見た時は二度見したよね。なにこの超絶自動翻訳的なそれは。

さっそく検索して、イギリスでは結構人気のアパレルブランドであることを知り。さらに検索して、こういうブログを見つけ爆笑。つっこみが秀逸。

なんなんでしょう、この日本語の壊れ具合。ここまでくると逆に日本人のアドバイザーがいて調節してるんじゃ?と勘繰りたくなるほどの絶妙さ。イギリス留学中のマメ子の話では品質は悪くないという話。

ここ最近では日本での知名度も二度見の頃よりはあがってきてるのでしょうか、そんな中、ケファロニアに渡る前、イギリスにて。バスを待つ間の時間つぶしも兼ねて入ったリバプールの大型店舗で、カーキ色のジャケットを見つけまして。

いいじゃない、と思いました。ロゴも小さく目立たず。キャンプ用の防寒着&おみやげを兼ねて、買おうかずいぶん迷ったのですが、そのときは決心がつかず買いませんでした。そのくせロンドンに帰ってからもああ買っとけばよかったとぐだぐだした結果あきらめきれずロンドン市内の店舗で同じ商品を見つけようとしたんだけど例によって例のごとく目が石ころ棒をかぶってしまって店舗自体が見つからなかったんだようう

というかなんの話をしているのかというと。

その金額が約130ユーロだったんでした。  ※ポンドからの換算

だから?

ケファロニアのバス停に戻りまして。

私の他にご夫婦らしき二人連れが待っていたのですが、10分、15分、20分、とすぎてもバスは来ず、男性の方が近くの商店に確認に行った話では、来るはず、というので、さらに待ちました。でも来ず。

夫婦はやがてあきらめタクシーを止めて行ってしまいました。さらに待ちました。でも来ず。バス案却下。

ホテルに戻りながら、ぷちんとなにかがはじけてました。

オーケー。タクシーで行ってやりますとも。でもすべて込みで130ユーロですませてやる。

だからなんの話をしてるのかというと。

金銭感覚っておかしくなるね☆というお話。

石ころ帽の件は棚にあげ、店舗がみつからなかった時に「もしかしてこの金額はほかに使えってことなのかも」とささやく不思議ちゃんが脳内に降臨していたことはひみつです。