おじょうさま流ふんわりファスティング。

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問わず語り

昨日の朝から酵素ファスティング(自己流)をして、今日で2日目。

なにしろ鎖骨の応答が途絶えて久しいため、救出活動の一環として重い腰を上げた。

ちなみに酵素は、良い年こいて「お嬢様酵素ジュエル」という名前の数年前に流行った(ような気がする)ものを使っている。

4年前に試してから、今回で3回目だったか4回目だったか、「体重やばいな」というときにたまに出動させている。酵素の効果をしっかりわかって使っている、というよりは、ひとえに、味が許せるから、の一点につきる。お楽しみがゼロの状態でのファスティングはきつすぎるので、せめて味が嫌いじゃないものをそこにおきたいと。

とはいえ、へたれゆえ3日間は挫折するに決まっているので2日間。3食をすべてこれに置き換えている。なにやら甘いとろりとした液体を豆乳で割り、中に入っているコンニャク由来のタピオカもどきをもぐもぐ、もぐもぐもぐもぐ、とだいじにだいじに食べる。ファンシーな味わいになった豆乳も一気には飲まず、スプーンで一口一口味わう。

女子高生か。(女子高生のみなさま、すみません)

なので、人におすすめするものではない。単なる自己満足。

ファスティングというか、断食でもなんでもいいんだけど、こういう食事を抜く行為に出るのは、私の場合、てっとりばやく体重をおとしたいというよりは、体はもとより心をリセットさせる目的が大きい。

断続的にだらだら食べていた食生活自体をリセットする儀式のようなもの。この2日間をのりきったあとの食生活を暴食をしない方向ですっきりしたものに変えていく、少なくともしばらくは、という自分の心と体への意思表明。2日間空腹に耐えた代償を無駄にしたくない、という意識の上乗せも期待している。

昨日は飢餓感と頭や肩回りが熱を持って重い感覚があったけど、2日目の今日は、朝早く目が覚めて、意識もクリアだった。いい兆候だ。

しばらく定着していた1.5食生活がいつのまにかなしくずしになっていて、でもあれがうまく定着すると、睡眠も集中力もよいように作用するのはわかっているので、また戻したい。空腹気味にすると意識もクリアになる、というのは何度も経験してきてわかっているのに、気づけば、わかってはいるんだけどさあ、という状態におちいるのも何度も繰り返しちゃうのはなぜなんだろうね(知らんよ)。

しかし、朝は余裕だったけど、先ほど最後の一袋、すなわち六袋目を食べてしまい、つらい。明日はおかゆの予定だ。いまから楽しみでしょうがない。くつくつと煮た白くつやつやのおかゆを何で食べてやろうかしら。梅がいいか、塩昆布がいいか。明太子にしてやろうか。しゃけは欲張りすぎか。

ファスティングの話をしていたのが、食欲をみずから呼び覚ます話をしてしまった。早く、早く明日になりますように。

とほ

 

追記:3日目の朝(今日)計ったところ、1.7kg減でした。