スリランカ中央部に位置する町ダンブッラからの日帰りバス旅第二弾。
前記事では、1月1日にシーギリヤロックの真向かいにあるピドゥランガラロックに登った話をしました。
翌1月2日は、ダンブッラからバスで二時間ほどのシンハラ王朝の古都ポロンナルワにある仏教遺跡群を見に行きました。
シーギリヤ行きと同じバス停留所からポロンナルワ行き48番に乗り、約2時間。片道277スリランカルピー(2024年1月時点)。途中休憩あり。バス亭は以下を参照。
ポロンナルワ方面に行くバスの停留所は〇印のあたりです。バスだまりがあるのでわかります。シーギリヤ行きのバスとは路線が違うので注意。
なお、maps.meを使っている方は、上記✖印をしているサブジマーケット方面の長距離バススタンドには、行かないよう注意してください。シーギリヤ&ポロンナルワ行きと地図に書いてありますが、そこからは出てなかったです。
ダンブッラのバス乗り場については、以下のサイトがよりわかりやすいです。

約2時間のバス移動後、午前11時過ぎにポロンナルワ到着。
ダンブッラからのバスを降りたところで声をかけてきたおじさんからレンタル。11時過ぎに来て17時までの利用で700ルピー(最初の言い値は1500)。
ポロンナルワ遺跡は無料エリアと有料エリアがあり、広範囲に分布しています。私は自転車をレンタルして、無料エリアと有料エリアの両方をまわりました。
30ドルまたはスリランカルピー換算額(2024年5月現在)。
※1月2日時点で25ドルだったかもう30ドルだったかは、メモし忘れていて覚えてません…。
入場料は無料エリアにある博物館で購入します。
博物館の前ではガイドを勧誘されましたが、自由に回りたかったので断りました。歴史や背景をしっかり知りたい方は頼むのもありだと思います。
でも広くても整備されているので、simなどを購入していなくて地図アプリが使えない場合でも、パンフレットや標識に沿ってまわればひとりでも迷うことはないと思います。
入場料を支払ったあとはそのまままず博物館を見学し、無料エリアを散策。
無料エリア散策終了後は有料エリアへ移動。
の前に、行く道すがら見つけた食堂で腹ごしらえ。
南インドの定番軽食でもあるヴァダとスリランカでよく見かける三角形のロティ生地にじゃがいもなどの具をつめた軽食。ヴァダはインドで買うものの2倍、いや3倍の大きさで、ふっくらもちもち。これがまあおいしかった。いくらだったっけか、10ルピーだったか20ルピーだったか。あまりにおいしかったので追加で買い足し。三角のやつもおいしかったなあ。スリランカはやはりパンやふわもち系の軽食がおいしい。
腹ごしらえ後は有料エリアへ。
無料エリア散策中に雨脚が強くなっていたので、このままだと自転車で回るのはきついなと思っていましたが、有料エリアに入る頃には落ち着き、やんでいきました。よかった。
閣議場跡(Council Chamber)。
沐浴場クマラ・ポクナ(Kumara Pokuna)。
パラークラマ・バーフ1世の宮殿跡(The Royal Palace)。
ポロンナルワ遺跡の中心部「クワドラングル」にある円形の仏塔跡ワタダーゲ(Vatadage)。
その入り口に配されたムーンストーンなる半円形の石板。
靴を脱いで入った仏塔には四方に仏像が。
ニッサンカ・マーラ1世により建てられた仏歯寺跡ハタダーゲ(Hatadage)。
ヴィジャヤバーフ1世により建てられた仏歯寺跡アタダーゲ(Atadage)。
ポロンナルワ最大の仏塔ランコトゥ・ヴィハーラ(Rankot Vihara)。
パラークラマ・バーフ3世により建てられたランカティラカ寺院(Lankatilaka Image House)。
遺跡内にあった木。ねじれがすごい。ヴォルテックス?
敷地内のいたるところにいたお猿。スリランカの耳の黒い猿は、やはり基本穏やかでおとなしい気がする。
この足を投げ出した黄昏れ具合、なんだか人みたいw
電池切れしてきたので、このあたりでココナツジュースで水分補給。天然ポカリスウェットの甘さが五臓六腑にしみわたる。
飲み終わったあとは、割って中身をけずってもらって栄養補給も。ココナツは、ひとつで渇きも空腹も癒される万能フード。
ブッダの坐像、立像、涅槃像があるガル・ヴィハーラ(Gal Vihara)。
乳白色の仏塔キリ・ヴィハーラ(Kiri Vihara)。キリはミルクの意味だとか。
蓮の池(Nelum Pokuna)。
有料エリアの北端にあるティワンカ寺院(Tivanka Image House)。
ここで遺跡巡り終了。
ほぼ写真を並べるだけの仕様ですみません。
白状しますとわたくし、旅をしていても映画や本の舞台や関連地なら自熱発電でほいほい行くのですが、それ以外の観光はやる気が出たり出なかったり、なんなら遠い旅先だろうといくらでも宿に引きこもって過ごせる人間で、
とくに今回のスリランカ旅は、国との旅相性がどうやらあまりよくないうえに個人的もやつき事項も手伝ってとりわけやる気のない旅でして、
でももやつきを抱えたまま年末年始をはさんで部屋にこもっていたらさすがにメンタルによくないし、かといって精力的に回る気にもならないしじゃあダンブッラから日帰りで行ける場所にすっか~、という低空飛行視点でポロンナルワもピドゥランガラも選びまして、
が、そこは小市民なものですから、いざピドゥランガラに到着すれば、岩登りに精を出し目の前に開けた絶景に「ひゃー見晴らしすごー!」となりもしますし、そんなわけでポロンナルワ遺跡群も、雨上がりの深緑の下、自転車で風を切りながら次はこの遺跡次はこの遺跡とせっせせっせと回り、パンフレットに記載された場所はほぼ網羅していたのでした。
仏教遺跡群でありながら、シヴァ神のヒンドゥ教寺院を始めヒンドゥ文化に根差した遺跡も多く見受けられたので、歴史や背景を予習していくとかガイドをお願いするとより深く遺跡にコミットできるのだろうとは思いました。遺跡にコミットってなんだ。
遺跡やポロンナルワの歴史については、こちら👇のサイトにわかりやすく記載されています。


1月の気温について。

上記サイト(英語)によると、ポロンナルワは12月~1月が一番涼しく、1月は7、8月についで人の少ない月でもあるようです。雨季なので雨に降られるリスクはありますが、気温的には自転車でまわるのは確かに涼しく快適でした。道も整備されており、緑の多い広々とした空間を自由にまわるのは、爽快で気持ちよかったです。いうて齢XX歳女子ですから、最後はさすがにへろへろになってましたけど。

