CBロケ地:バットマンビギンズ3/Batman Begins in London

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ロケ地巡り, クリスチャン・ベール, Christian bale, film location クリスチャン・ベール

 

「ザ・大富豪の側面おみせします」のシーン。

 

ノーラン版バットマンとクリスチャンさんとの化学変化といいますか、CBブルース・ウェインの魅力は何かというと、それは‥‥‥CB堕ち後の方は十分に感じとられてる部分ではないかと思いますし、ここでは黙することにしますが、この大富豪大富豪した表の顔も実はきらいじゃないですねえ。ええ、好きですねえ。洗練されていて、不敵で、嫌みですらあって。

他の作品では髭を生やした役柄も多く、あくまでどちらかを選ぶとすれば私は髭派ですがこういうソフィスティケイトされた雰囲気がどうしようもなくはまってしまうのもまたCBであり。

はああ、かっこええなあ。。。

失礼しました。

まずは場所の説明を。
Jubilie線Canary Wharf駅から近いCanada Square Park前のビル内にあるPlateauというフレンチレストランで撮影されたようです。


Plateau

ロンドン中心地から少し離れているCanary Wharf駅(ゾーン2)。
前知識なしに駅に降りて、少し驚きました。西新宿といいますか丸の内といいますか、高層ビルに囲まれた硬質で近代的な街。

あとで調べたところロンドンの新金融街なんですね。
大富豪が高級車で乗り付けそうな雰囲気がびしばしと。

正直ね、この取材たいへんでした。
高級レストランですしね。アポの関係もあります。
それでもやりましたよわたくし。

渾身の一枚。ごらんください。

なにこのぼんやり写真。

4階まではエレベーターで行くのですが、開いたら即エントランスというつくり。

この時の一連の行動をまとめると。

エレベーターにのる。

扉ひらく。

目の前いきなりお店。きょどる。

は、はいるべき?どうするべき?

エレベーターの中から本能でシャッター押す。

扉とじる。

気づいたら1階でぼんやり。

ああ、小市民。

私、ジャーナリストとかカメラマンとか、ほんと向いてないと思うわ。

気をとりなおして。次に行きます。

もちろん表ブルースも好きなのですが。
もっと大事なのは、このあとです。

はい、いいですかーみなさん、ここ試験に出まーす。


 

これが、第一CB堕ちポイントとして名高い、少なくともトホ先生にとって名高い、「レイチェルちがうんだこれは事件」の場面です。

だめ、もうこれ以上なにもいえない。きゅん。。

これが撮られたのはRopemaker StreetにあるCityPointの’eyelid’entrance(まぶたの形の入口)だそう。

最寄駅はMoorgate駅(MetropolitanまたはCircle線)。
前回記事のゴッサム警察署の撮影地の最寄り駅Farringdon駅からAldgate方面に2つ目。

ポピュラーな映画なだけあって、ネットにはわかりやすく丁寧なデータが充実していて本当にありがたい。人に助けられて生きています。

なのに、

なのに、

行ってないんだ、行ってないんだよう、自分のかばかばかば~~!!

記憶と検索眼が時に石ころ帽をかぶってしまうというのは、トホ先生の周辺ではわりとよく知られた話です。

さらに白状しますと、このシーンも実はPlateauのビルの1階(正確にはグランドフロアですね)だと思い込んでいたため、構図がどうも違うみたいなんだけどなあと思いつつも、ぱしゃぱしゃ撮っていたのでした。Plateauの失敗をばねに。ああもうこの人ったら。

ただ。ちょっとだけ言い訳をするとですね。

堕ちた身にとっては幸せなことに数の多い栗作品。
その中で、ロケ地巡り的な優先順位があるとするなら、BBは栗堕ち映画ではあるものの、そして続くTDKもTDKRも今回巡ろうとしていた場所の中では、実は上位ではありませんでした。

書きましたように、情報も充実しているし、なんか、みなさんにおまかせします・・・という部分もあったようななかったような。

それにしたってここはねえ。_| ̄|○

The worldwide guide to movie locationsより
“Bruce Wayne arrives at the ‘Gotham City’ restaurant:
CityPoint, Ropemaker Street, London EC2″  ※写真もお借りしました。
 

ただ、Google Earthで確認したところ、確かにまぶたの形の入口はありましたが、該当シーンかどうかは私は特定できず。ああ、自分の目で確かめたかったよ。。

あくまでリンク先の情報ということでご了承くださいね。そういうならPlateauもそうなのですけど。

気をとりなおして。←何回目?

映画に関係ない、旅的要素な話をひとつ。

PlateauビルのグランドフロアにはWaitrose(ウェイトローズ)が入っていました。ウェイトローズというのはロンドンでよく見るスーパーマーケット。

海外、特にヨーロッパでお土産を買うのに意外に強い味方、スーパーマーケット。

他によく見かけたスーパーはSainsbury(セインズベリー)やTesco(テスコ)でしょうか。値段・質的に、テスコ<セインズベリー<ウェイトローズといった感じ。

テスコは自炊旅派にとって強い味方でしたが、お土産に向いてるのはセインズベリーかウェイトローズでしょうかね。ただ街中だと、セインズベリーやテスコはコンビニクラスのお店しかないことも多く、ウェイトローズは他2つと比べて見かける率が少なかったような。

ここのウェイトローズは規模も大きめで、種類も豊富でした。なので、うっかり行く気になってくれた方、お土産買いも兼ねられるよ☆という、いったい誰の役に立つのか、辺境ブログプチ情報でした。

そして、私の代わりにどうかばっちりな写真を撮ってきてください・・・。

バットマン・ビギンズ(本)編はこれでおしまいです。

今回の放送につきまして、一部お見苦しい暴走がありましたことをおわびいたします。

■参考にしたサイト/ブログ■

IMDb<Batman Begins<Details<Film locations

The worldwide guide to movie locations

British Film Locations

英国ニュースダイジェスト (日本語のサイトです)