プラハ、オーストリア、スイス三ヵ国旅行-旅データ編

欧州旅

 

プラハ、オーストリア、スイス三ヵ国旅行 in 2014。
ざっくり移動データなど。

[時期]
10月末~11月

[期間]
14日間

[日本からの往復]
KLMオランダ航空。
プラハIN、チューリッヒOUTのオープンジョー

 

[旅程]

プラハ(チェコ)
↓ バス
ウィーン(オーストリア)
↓ 電車
ザルツブルグ(オーストリア)
↓ 電車バス渡し船
ハルシュタット(オーストリア) ※ザルツブルグから日帰り
↓ 電車バス渡し船
ザルツブルグ(オーストリア)
↓ 電車
クール(スイス)※氷河急行
↓ 電車
ツエルマット(スイス) ※グルナーグラート鉄道含む。フィスプ経由
↓ 電車
グリンデルワルト(スイス)
↓ 電車
ベルン(スイス)  ※グリンデルワルトから日帰り
↓ 電車
グリンデルワルト(スイス) ※ユングフラウヨッホ鉄道含む
↓ 電車
チューリッヒ(スイス)

 

[以下詳細&捕捉]

プラハからウィーンへの移動
Eurolinesのバスを利用。 所要約5時間。
590 CZK(約3000円)/私、531CZK(約2600円)/母。
60歳以上はシニア料金が適用♪

:プラハーフローレンツバスターミナル(UAN Florenc)
:ウィーンーBusterminal Stadioncenter, Engerthstrasse

Sudent Agencyというもう気持ち安めのバス会社もあり。知ってる安心感&タイムスケジュールなどからEurolinesを選びましたが、質的にはどっちも変わらなさそう。

オーストリア国内の移動:ウィーン市内
地下鉄、路面電車、郊外電車、バス、1枚でほぼすべての交通機関が利用できるチケットあり。1回券、24時間/48時間/72時間チケットなどが選べ、私たちは2泊3日の滞在で48時間券を利用しました。

メモ1:
シュテファンスプラッツ駅(Stephansplatz)は注意。3号線(U3)のホームで待っている間、母がすりに遭いかけました。ウィーン観光の要シュテファン寺院のある中心部にあり、郊外への電車が発着する西駅(Westbahnhof)への乗り換え駅でもあるためか、大きな荷物を持った観光客も多く、狙われやすい場所なのかもしれません。
貴重品はわからないように持っていたので幸い無事でしたが。。私服警官?の見張りはいるようですが、比較的安全なウィーンでもこの駅は気を引き締めた方がよさそうです。

 

オーストリア国内の移動:長距離
ウィーン→ザルツブルグはオーストリア国鉄OBBのサイトで予約。
約2時間半。快適。48ユーロ/人。

ザルツブルグから世界遺産の街ハルシュタットへ
バス&電車&渡し船で日帰りで行きました。片道2時間半~3時間。ザルツブルグ駅前のバス乗り場からでているpostbusでまずバードイシュル(Bad Ischl)へ。そこから電車に乗り換え、ハルシュタット駅についたら、対岸まで渡し船というコース。

こちらのブログに行き方が詳しく書かれていてとても参考になりました。
ヨーロッパ湖畔の町を巡る旅【GW2人旅】


スイス国内の移動
ザルツブルグからクールへの移動はOBBで予約。スイス国内に入った翌日からスイスパスを使用。最大の目的は氷河急行(Glacier Express)。

4日間の2等セーバーパス。 全路線有効。ただし氷河&ベルニナ急行の座席指定料金は別途要。その他、マッターホルンのゴルナーグラート鉄道、ユングフラウ鉄道などの登山列車の割引あり。

購入したのはマックスビスタ(欧州エキスプレス)。
日本出発前にプチ困った事態(自分都合)が発生したのですが、時間のない中速やかかつ臨機応変にご対応いただきお世話になりました。。

列車のタイムテーブルは各駅においてある冊子で確認できます。
スイス国鉄SBBのサイトでもチェックできます。

メモ2:
スイスパスのバリデーションはクール駅で行いました。パスの利用には「この日から使うよん」という日付記載とスタンプを頂戴する工程が必要なのですね。バリデーション後は長距離だけでなく、市内バス他の交通機関もほぼ全部利用可能になります。
メモ3:
氷河急行のみ現地で2等から1等に格上げ。これもクール駅で。2等パスを購入しておき、現地で1等へ格上げというのは可能で、しかもスイスパスの特典50%割引が適用されるため日本で購入するよりお得、という情報をネットで得たため(こちら等)トライ。成功。(正確には1等座席指定は日本で、スイスパスの1等格上げを現地で行いました)
メモ4:
利用したのはクール-ツエルマット間。所要約6時間。本当は絶景が集中しているというサンモリッツから乗りたかったのですが、旅程的に断念。それでも、初めての私たちには全面ガラスの車内から充分堪能。氷河急行は1等にしてよかったですが、他の路線は2等で全然快適でした。
メモ5:
その他メモ。ファスト・バゲッジサービスを利用。さすが鉄道の発達している国スイス、身軽に観光できるよう、朝出発駅に荷物を預けると夕方到着駅に届けてくれるサービス。ツエルマットーグリンデルワルト間で利用しました。

 

氷河急行の牽引車。箱根コラボ。
 

[おまけ]
おみやげについて。

妹の友達に頼まれたプラハの自然派コスメブランドBOTANICUS(ボタニクス)とMANUFAKTURA(マニュファクトゥーラ) 。

私もせっけんは大好きなので、気付いたら旧市街の店舗でうはうはお買い上げ。現在一個ずつ使用中ですが、マニュファクトゥーラもいいけどボタニクスいい!

石鹸だけでなく、ローズエッセンシャルオイルのフェイスクリームが香りも使用感もすっかり気に入ってしまい、帰国後に代理店で2個目を購入。女子の皆様、プラハに行かれる際にはぜひ。

余談:ウィーン西駅も「ビフォアサンライズ」のロケ地だったので最後の楽しみにとっておいたんですけど、
母も私もすり未遂事件検証&反芻ディテクティブモードに入ってたせいで思いきり忘れてました涙。