王子様なわけですよ。
まま、お茶でも。
CBという俳優さんを王子呼ばわりすること、絶対したくないことのひとつではあるんですけど。そもそもそういう風にも思っていないんですけど。
‥‥‥若干目はおよいでますけど。
ですけど。
このジョン・ロルフは。CB版ジョン・ロルフは。
王子様でしょうがー、この人はー。
でなきゃ古き良き少女漫画です。アンソニーです。
いや、ひげはえてるからアルバートさんだな。←年ばれ必至。
ひげはやしてても。
着ているものがりんごの麻袋でも。
いいなー、こんな想われちゃってさ。
私も「マイハズバンド」とかいいてえ。ちえ。
さ、この人ほっといてさき行きましょう。
テレンス・マリック監督といえば、焦らしの術で有名
かどうかはしりませんが、
題材がポカホンタスであり、お相手がジョン・スミスという下地をちゃんと踏まえていた人は、
そして「CB見たい。」と頬にペイントして鼻息で再生ボタンを押すような人でなければ、
その術にひっかかることもなかったのでしょうが、
あなた、マリックさんたら、ジョン・ロルフ画面に登場させるまでどれだけためたと思います?
まあ焦らされて、ちゃぶだいに手をかけてたちあがりかけ、ポカホンタスを眺める横顔がふいにあらわれた時は
泣いたよね。 ←実話
ささ、いいからさき行きましょうったら。
ここまでをすっとばしたあなた、賢明です。
さて本題に入りましょう。
CBロケ地巡りをうたっております本ブログですので、栗旅仲間さんは、テキストの第10章1時間33分57秒を開いてください。
そこまでのページはやぶとばして結構です。
マリックさん、見ていたらごめんなさい。
ちなみに当クラスのテキストはこちら。
ちょっと待って、いったん深呼吸しましょうか。
先生、今、自分で開いて息止まりそうになりました。
はい、準備できましたね。
ただ、そのシーンはアメリカのバージニア州だそうですので、名残惜しいですが、今回の旅先イギリスまでさらにとばします。
あ、見たいと言う方、見ちゃっていいですよ。だいじょうぶ、先生待ちます。
ていうか先生も見ちゃおうっと☆
クリスチャンさんってすぐ耳のあたりの髪なでるんだよね。
上からスっ、てね。。ふふ。。
あ、先生ぼんやりしてしまいました。
そこ、ちゃぶだいから手をはなして。
マリックさんのマネしただけじゃないかやだなー。
はい、では、授業すすめます。
第11章を開いてください。
今回のロケ地はこちら。
ポカホンタスが初めてイギリスの地を踏んだ場面です。
ごめんなさい栗写真じゃなくて。
撮られたのはオクスフォード。
あの名門校オクスフォード大学の周辺ですね。
というわけで正しくはロンドンではないのですが、日帰り圏内ということで、ロンドン枠に入れました。ご了承ください。
ロンドンからオクスフォードへは行き方がいろいろあるようですので、とりあえず私の行き方を。
地下鉄Central線Marble Arch駅から出ている長距離バスを使いました。バスの種類は2つ。赤いOxford Tubeと青いOxford Express。どちらも10~15分間隔ででているようです。
2種類のバスがあり、トイレがあるというOxford Tubeに乗るつもりでしたが、なかなか来ず、結局もう一方のバスに。あとから見るとOxford Tubeの方がややきれいめな感じもしましたが私の乗ったOxford Expressも可不足なくスムーズに運行。
チケットは運転手から購入します。往復で£17.0。
2時間ほどでオクスフォードに到着。
ついたら、まずインフォメーションセンターに行き、地図を£0.5で購入。係の人は、いろいろ聞いてもいやがらず地図にマークしながら丁寧に教えてくれます。
バスターミナルからインフォメーションは少し離れてるのでそこまでの行き方だけ最初にチェックしておくとラクかもです。すべて徒歩でまかなえます。
上記のシーンが撮られたQueen’s Lane 。New College Laneの先にあります。
こちらは
Merton Street。
こちらは
Bodleian Library(ボドレイアン・ライブラリー)。
こちらは
Sheldonian Theatre(シェルドニアン・シアター)。
Merton Streetだけ少し離れていますが、それ以外はみんな近い場所にありました。
写真が微妙にあっているようなあってないような感じですみません。
さんざんひっぱっといて‥‥‥あ、ちゃぶだいとんできた。
「あ、ここだな」というところに辿り着くまでのうろうろが本人はとても楽しいのですが、帰ってきて写真を確認すると「収穫すくな~。」となるのは人の、いやトホの常。しょぼん。
ロルフさんも遠目ショットばかりですね。
まあ、英国入国あたりのシーンは、というかそもそもがポカホンタスさん主体なお話なのでとくに国王と謁見するあたりまでは、栗ロルフさんは、気づくと近くでほほえまれている風な立ち位置。
ああ、いかんなあ、ロルフスマイル。
でも、群衆にまぎれたそれを確認するともなく確認するのがまたね。
ちなみに、こちらはロルフファミリーが本国に上陸した港町。コーンウォール地方のCharlestownで撮影されたというのはおそらくこのシーンではないかと思います。
おそらくというのは行ってないからですが、いやコーンウォールには行ったのですが、あいにくスケジュールと地理的都合で断念。
ちなみにこの地名は伏線ですよ。ふふふ。
■参考にしたサイト/ブログ
IMDb<The New World<Details<Film locations
Tripadvisor:Movie “The New World” – UK locations? (掲示板)