軸としたロケ地めぐりの旅インド2015年編。
なんでもタイトルに含めればいいってもんじゃないのですが、タイトルの通りです。
レー滞在3日目 (今日から5日前)。
今回の旅のハイライトのひとつ、パンゴンツォ(パンゴン湖)へ。
標高4000メートルを超える場所にあり、途中さらに5000メートル以上の峠を越えていくため、高山病をやりくりしながら、片道5時間かけて到着。
感想。
・・・・・・・・・(感無量)。
貧弱なボキャブラリーですみません。
個人的な比重からすれば、もう、圧倒的に、ここは『落下の王国』の場所であり、泳ぐ象の背中に乗って五人衆がたどり着いた場所、木から生まれいづる賢者に出会う場所、場所といったら場所、なのですが、
インドの人々、そして最近では日本でも2013年に大ヒットしたインド映画『きっと、うまくいく(英語タイトル: 3 idiots)』のラストシーンとしての方が有名なようですね。
実際、レーで泊まっていた宿の息子さんの話でも、今はロケ地として訪れる人がすごく多いんだそう。
レーから車で行ける同じくロケ地の「ランチョの学校」とセットで。
実は私もしっかり好きな映画なので、その学校も行ければな、とか考えてたりしたんですけど、お腹こわしたり、思ったより高山病でへたってたりもろもろで断念。
湖のほとりには、映画にあやかった名前の食堂やカフェだらけ。はは。
昔は静かでただただ壮大な場所だったんだけどなあ、と件の息子さん。
確かに、自分たちもふくめ、観光客はいっぱいでしたけど、それでもその景色は、10時間かけて往復するだけの価値はある場所でした。
私はレーからの日帰りツアーに参加しましたが、この二日後に行ったヌブラ渓谷ツアーで一緒になったアムリトサルから来たイディオットではない女子大生三人組の話では、
一泊二日が絶対おすすめ!サンライズ&セットがすばらしいんだから!!
だそうです。
いやー、でも、本当に行く価値あります。
途中の移り変わっていく風景もすばらしいです。
感想がなにぶん
あーーーー・・・・・・・・。
なので、説得力ないですけど。
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2019年12月追記:『jab tak hai jaan』は『命ある限り』という邦題で日本でも上映されたことのある映画。「にほんに来てる映画でしょうか?」なんてあなた、なんで知らんねーん!とインド映画道を邁進し続けている現在は自分に赤面するほどには界隈では知られた映画だったのでした。