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『ライフ・オブ・パイ』の必然舞台ポンデイチェリ。その2

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ロケ地-インド

 

ライフ・オブ・パイ/虎以下略』ポンディシェリでロケ地巡り、続きです。

パイの淡い恋編。

インド生活部分が長いバージョンの英語版トレイラー。最初の30秒が出港前までになります。

 

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場面1:マーケット

パイが踊りの教室で出会ったアナンディを追いかけるシーン。
ゴーバートマーケット(Goubert Market)ことグランバザール。本記事末尾の地図でB。

 

果物や野菜、食材、スパイス、雑貨、バスで見かける神様オンパレード電光プレートなど、市場らしく種々雑多なものがあるのですが、中でも目を引いたのがマリーゴールド、ジャスミン、バラ等、いろとりどりの花(花弁?)の問屋さん。女性が花を編み、男性が仕分けをしていました。

 

グランバザール出口。ここも映画の中で一瞬出てきます。

グランドバザール周辺の通りはこんな感じ。

このあたりは、なんとなくバンコクとかホーチミンなどの東南アジアの都市のストリートっぽい雰囲気を感じました。インドの他の地域でそんな風に感じたことなかったんですけど。

まあ、普通は、お香のにおい(としつこいですが立ちX臭)がここインド!インドだから!と強烈にアピールしてきますので他の都市のにおいを感じるひまがないのですが。

 

場面2:海岸

続いて場所を移動し、パイが航海前にアナンディと最後に会い、ミサンガを結んでもらった防波堤へ。

ベンガル湾を左手に、海岸沿いのプロムナードをガンジー像、カフェ、インフォメーションセンター等を通り過ぎてずっと歩いた先にあります。

 

プロムナードは清掃もしてありこぎれいなのですが、強い日差しの中、だだっぴろい歩道のほっそい街路樹の下でかろうじて頭だけ木陰につっこんだ状態で、行き倒れたように眠りこけている人がいたりするのはインドだなと思います。

パイがアーナンディにミサンガを結んでもらった防波堤。上記予告編動画で25秒頃に少し映っています。

 

位置はグランバザールがB、防波堤はCの方向へ。

グランバザールから防波堤まで歩く場合はうーんどれくらいだったかなあ、1時間くらい?(適当ですみません)。

参考にしたサイト:
Filmapia
thegurdian

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2025年7月追記:各シーンとロケ地の対比として初公開当時に掲載していた映画の場面のスクリーンショットは現在すべて撤去しています。わかりにくい点もあるかと思いますがご了承ください。
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