完全菜食日。

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問わず語り

今日はなんとなく完全菜食の日にしようと思い立ち、夕食は精進料理めいた献立にした。

といっても高野豆腐とピーマンの姿煮は2日前に作り置きしていたので、今日作ったのはれんこんのはさみ揚げその他の揚げ物と汁物と葉っぱ類のみ。

はさみ揚げの中身は、すりおろしたれんこんと、みじん切りにしたえりんぎと、絹ごし豆腐と、大豆ミートのひき肉で作って冷凍していた肉味噌。右手に見えるどうみても唐揚げは、これまた大豆ミートのブロックで作られた揚げればいいだけの冷凍食品。味がよいので定期的にネットで購入するやつ。

つまり主菜は「すべて豆やないかーい」である。

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3種の副菜のだしはすべて昆布。一種類のみゆえ味が単調という反省点はあるものの、ピーマンの姿煮を作ったあとの出汁にみりんを加えて似た高野豆腐は自分でも出色の出来であった。じゅわっと出てくる汁の甘み旨味加減。高野豆腐はとりわけ好きというわけでもないのに、ついついつまみ食いしちゃってたくらい。

以上、単なる本日の夕食の紹介でした。

一時期、肉なしでどれだけ主菜っぽいものが作れるか実験にはまっていたことがあり、そのおかげか今もわりと応用がきくため、菜食メインになる日はよくある。ただ、今日はそういう気分だったので動物性のものはすべて排除したけれど、普段はゆるい。かつおだし使ったり、マヨネーズかけたりするし。添加物を厳格にチェックとかもしてない。落ちたものも拭いて食べる(それはどうなの?)。

まあ、ゼロか百でやろうとすると、わたしの場合永遠にゼロのままで終わってしまうので、菜食に限らず、とりあえず、やりたい、やろう、と思いたったことはひとまずやる、を優先することにしている。テンペやパニールを作ったり、せっけんを作ったり、DIYしたり、わたしの生活はわりと思い立ったらやるであふれている気がする。

ただそれを優先させすぎると寄り道だけで終わる人生になるので注意が必要なんだけれど。事実今日のように天気の悪い朝は、そうなりつつあるのではという焦りにわっしょいされ「オレの人生だめだめ‥‥‥つんだ‥‥‥」モードに陥っていた、というのはここだけの話でございます。

とほ