本日11月14日は、インドの光のお祭りディワリ祭。
なのですが、ここでは昨日からの流れに乗じて世界のお祭りシリーズ、2012年に行ったタイ・チェンマイのコムローイ祭り。
もともとはロイクラトンというお祭りの一環という認識でいたのですが、別々のお祭り?教えて詳しい人(調べなさい)。いずれにせよ今では、コムローイのほうがすっかり有名になったような気がします。灯籠が一斉に浮かび上がる幻想的な風景はインパクトありますものね。
コムローイ祭りの説明や開催時期などについて、noteに説明を載せてくださっているパンダトラベルさんの記事を見つけたので詳しくは下記ページを。↓
この記事によると、コロナ禍ながら今年も10月30日/11月1日に開催されたみたいですね。タイでは10月20日から外国人観光客受け入れが開始されたようだけど行くのは厳しかったんじゃないかなあ、と少し調べたところ、タイ在住の日本人が駆けつけたという記事をみつけました。
私が行った2012年時点ではまだ高額入場料や制限もなく、2010年の長旅中に出会った旅友が企画してくれて、ソンテウ二台で大勢で行ったんでした。過去旅でばらばらに知り合った人がチェンマイに現地集合現地解散、同じ時期に来ると行っていた友人とナイトバザールでばったり出くわしたりと、なんかすごい自由〜だった。基本一人旅だし大勢のノリはあまり好きでないのだけど、この時は楽しかったなあ。
ソンテウで会場についてからは、さすがにすごい混雑で大勢ではまたたくまにはぐれてしまうということで3~4人ずつに分かれて行動したのですが、一緒に行動したうちのひとりの青年は『塔の上のラプンツェル』を観たのが来たきっかけだと言っていました。
私がスカイランタンで思い出す映画は、ユアン・マクレガーとナオミ・ワッツ主演の『インポッシブル』。スマトラ沖地震で発生した巨大津波から生還した家族を描く実話ベースの話。その中で迫真の演技をしていたかわいらしい長男くんがずっとあとになってトム・ホランドと知って驚いた‥‥‥とかいう脱線はおいておいて。
インドが大好きだけど、タイも好きです。東南アジア特有の独特な匂いと湿度。バンコクは最近は都会すぎて、2年前に行ったときはその匂いを感じる場所が少なくなったように思ったのだけど、そういう都会都会したところばかり行ってたからかもしれない。とはいえその都会部分も好きなんだけれど。一方で、チェンマイの都会とのどけさの配分も好きです。喧騒から外れた場所のまったり静かな感じ。朝のにおい。タイも早く行きたいなあ。
とほ