蔵前でインド食材探検。

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国内旅

ホテルおこもりレポートのおまけ。昨日の清澄白河についで、今日は蔵前編。

東京おこもり用ホテル梯子。
三月中は、集中月間であったのと、旅のしづらい時期に場所移しによる高揚と換気を得たくもあり、都内のホテルをいくつか梯子した...

浅草では、三日目の夕方、息抜き散歩と称して、蔵前にあるインド食材店アンビカショップまで往復した。

浅草乱歩夜散歩清澄白河コーヒー豆探検、と続けて書いていると、ホテルで集中できたとかいってるけどあんた本当なのおお?と、書いてる本人がちゃかしたくなってくるけれどだいじょうぶです(きり)。それはそれ、これはこれ。

というわけで、前から一度行ってみたかったアンビカショップ、せっかく蔵前が徒歩圏内である浅草に泊まっているなら行かない手はないと思い、ちょっと、ちょっとだけね、様子見でさくっと、と、

しかし、なくなりかけているスパイスや試したい粉(あやしい表現)もあったし、様子見で終わるわけがなく。

店内入って声をかけてきてくれた店員さんが丁寧に説明してくれるし、使い方などの質問にも全部答えてくれるものだから、ざくざく買い物かごにいれていき、気づいたら結構な重さになっており。なんせ粉も数種類手に入れたので。だから粉言うな。

それに加えて、バスマティライスやトゥールダル、スパイス数種類、パパドなどなど。カサといい重さといい、これはさすがに持って帰るのは難儀だな、と思っていたら、5000円以上なら送料無料というので送ってもらうことにした。結局ネットで買うのとあまり変わらなかった汗。

とはいえ、店舗の種類の豊富さを確認できたし、ここ最近試してみたい熱が高まっていたベサン粉やスジ粉の使い方などもきけたし、初めてのスパイスも買えたし、お客さんのヒンディ語(多分)が聞こえてきて最近足りてないインドみを浴びて内心ふふふだったし、満ち足りてお店をあとにしたのだった。

アンビカショップは昨年、新大久保に新店がオープンしたようで、ミタイも売ってるようだし、そちらもそのうち行ってみたい。

インドの甘い話。
甘い物を食べる時は基本、飲み物はブラック、ストレートがいい。 ただ、甘い物にさらに甘さを重ねたくなる時がある。多分...

新大久保自体、前は時々、アジア食材を買いに行ったり、韓国コスメを買いに行ったり、チーズダッカルビを食べに行ったりしていたけれど、この数年行ってない。あの独特なアジアな空気、人々は、2020年を超えて、今どうしているんだろう。

 

後日送られてきた箱には、緑色のバナナがおまけで入っていた。ありがとうございます。これは、ベサン粉の衣つけて揚げて、塩ふってほくほくといただきました。

 

好きなスナック。これだけは持ち帰りにしてホテルでぼりぼり食べた。あんまり辛くなくて、歯ごたえがあって好きなのだ。ちなみにインドでは、このシリーズの小袋が1袋10ルピーで売ってます。店頭にいっぱいぶらさがっている中からちぎって取って、コーラやパーニーと一緒に買って、安宿に持ち帰って、わびしくかじるのだ。

ああ、インド行きたい。結局そこ。

とほ

Speciality store for Indian Spices, Ingredients and Beverages
A vegeterian and vegan store specialising in Indian ingredients and spices. We also sell masala, spices, seasonings, beans, basmati rice, rice, ghee, black tea,...

 

p.s.
ちなみにパパドというのは、ウラド豆からできた薄いパリパリしたおせんべいのようなもの。そのままでは食べられないので油で揚げて食べます。インドだとターリーやミールスに添えられているけれど、日本ではおつまみ感覚で食べちゃう。

パパドが作られているダラヴィスラムに行った時の記事はこちら。↓

 

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