シーン:オーディウス、探してます。
場所:フランス、パリ
ケチャダンスに合わせて、霊者の半身に次々浮き上がる世界各地の地図を辿り、オーディウスを探す5人衆。いくつも映し出される場所の1つ。
エッフェル塔ダン。
え、角度が場面に忠実じゃない?
こなし感満載?
はは、ははは。→笑ってごまかす。
ちなみに「パリで映画15本のロケ地を巡ってみた」
メトロマップのCからの眺めです。
その他の落下の王国記事:
落下の王国ロケ地巡りインド編1,2,3,4,5,6,7,8
落下の王国プラハ編
落下の王国ロケ地巡り事始め
エッフェル塔というのは、「なに舞台ニッポン?ならフジヤマだしとけ」同等レベルのパリにおけるお約束アイテムだと思いますし、出て来る映画多すぎて、どの映画のあのシーンでこう、みたいな話はもういいすよね、各自で愛でていましょうね、で片付けたいところがあるのですが、それでもフランス映画の中からひとつだけ、自分が思いつくのを挙げるとすれば、『地下鉄のザジ』でしょうか。
あれはパリを象徴する背景としてではなく、ちゃんと舞台になっていたなあ。ふわり、ふわりとね。
落下の王国では、指し示される道標のひとつに過ぎず本当に一瞬で消えていく、
のだけれど、今回はあくまで落下の王国の、落下の王国といったら落下の王国のロケ地として訪れた、ということでひとつよろしくであります。
2025年7月追記:各シーンとロケ地の対比として初公開当時に掲載していた映画の場面のスクリーンショットは現在すべて撤去しています。わかりにくい点もあるかと思いますがご了承ください。