インド自炊粗食生活:なんちゃって梅ヶ枝餅 

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インド

後半に近況少し。

どうも、デリー在住のとほです。

日本から持ってきた食材使い切りの一環として、中途半端に残っていただんご粉とつぶあんを使って、なんちゃって梅ヶ枝餅を作りました。

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梅ヶ枝餅とは、

福岡は太宰府名物の菅原道真公ゆかりの餅菓子。

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“梅ヶ枝餅はその名前から、「梅の味や香りがするの?」と誤解されることもありますが、梅を使ったお菓子ではありません。もち米とうるち米をブレンドした生地のなかに、小豆餡を入れて焼き上げた、素朴な味わいの餡子餅です。”

出典:ふらっと太宰府歴史探訪の旅「おみやげにも食べ歩きにも!道真公ゆかりの梅ヶ枝餅」

作り方は簡単というか適当というか、だんご粉をぬるま湯で耳たぶ状にこねこねして、四等分し粒餡を入れて包んで、フライパンで焼いてあっという間にできあがり。

熱したフライパンに餡入り生地を直接おいて焼き、蓋をして途中餃子みたいに水をじゅっとさして片面ずつ焼色がつくまで焼きました。全部適当ですが、ちゃんと外はかりっと、中はもちっとの食感ができあがりました。

もちっと感はまあその、そこはお安く手に入るだんご粉ですし、白玉粉や上新粉で手順通りに作った場合とくらべるとまあ、まあまあまあ、という感じではありましたが、それでも焼き立て、しかもインドで和菓子!しかも自作!の補正がきいて、十分においしゅうございました。

次は上新粉とか白玉粉持ってこようかな。とかいって、こうやって帰国間際にあわてて消費に走るくらいだから、結局使わない可能性大ですが。

なんですか、日本から持ってきた食材で順調になくなっていくものって、日頃よく使うものかつ賞味期限の短いものからで、こういう、たまにすっごく食べたくなるけどたまにゆえ1つしか持ってきておらず、なので「今日が!その!もっとも食べたい日!であります!」という気分になるまで取っておきがちで、でもそういう日ってそうそう来なくて、結果戸棚や冷蔵庫の肥やしになりがちという。

海外生活あるある?それとも私のみあるある?

以上、短め記事でした。

さつまいもが出回っている寒い時期に、いきなり団子も作っておけばよかったなあ。

いきなり団子とは⬇️

とここで終わるつもりでしたが、近況少しだけ。

カシミール問題、それに伴う印パの争いは数年起きに起きている気がしますが、ひとまず某国のT氏が出てきて停戦となったようですね。無事このまま治まるといいですが。今日の時点では、現地ではまだ対戦が続いているとかなんとか。うーん。

デリーで生活している分には何も変わりない一週間でした。今日(11日)は停電が何度かあっているので、これが噂に聞いた予行練習?の影響なのかどうか。短いし違う気もしますが。

ただ少なくとも、そういう国に住んでいるのだということはあらためて実感する機会にはなりました。

今週は日本でも報道が大きく出始めたせいでしょうか、妹からも、母が心配性なのでこそっと、おまえんとこは大丈夫なのかと連絡が来て、距離が離れているから大丈夫、でも絶対はないから気をつけるね!と返事はしたけれども、我ながら気をつけるも何もw。

だし、カシミールとデリーはざくっと800km、東京⇔広島間の距離、今はドローンもあるし、本気で攻撃しようと思えば昨今距離はあまり関係ないかも。

とはとても言えねえですし、でもやはり絶対はないので起きたら起きた時としか。

この国が好きで住んでいるけど、正直、こういうときの血気盛んな愛国心が色濃く出る時のインドは好きじゃない。前回も思ったけれど、どちらかといえばパキスタンの方が少なくとも最初のうちは冷静にみえる。まあ今はすでにどっちもどっちになってきちゃってるけど

なんてことは、いちおうはこの国とお隣の国に目を向け始めてそれなりの時がたち、一周なり二周なりまわっての現時点での気持ちであったとしても、背景説明せずに短い言葉で発信するのは、変な上からアドバイスびとを引き寄せかねないし、いろいろな意味でやめとくべきなんでしょう、が、ともかく。

少しだけが長くなっちゃった。

初めての5月のデリー、猛暑を覚悟していたのですが、予想に反して意外に涼しいです。いや、暑い日は暑いんですが覚悟していたほどじゃないというか、大雨降ったりしてるせいもあるのかな、私としてはありがたい限り。

おまけの追記: うそ、今日はめちゃくちゃ暑い(オートで移動中)。

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