インドの壁。

インド関連雑記

 

心の障壁とかそういう話ではない。壁の話だ。文字通り。

インドの壁が好きだ。旅先でリアルに見られない今、インド映画を見ていてきったないすりきれた壁がでてくるたびにうるっときそうになる。結構やばいかもしれない。

昨年2020年はまだ2019年の秋に2ヵ月がっつり(正確にはインド45日、パキスタン9日、インドネシア6日)旅してきてそんなに日がたっていなかったために、その効力が続いていて乗り切れた。けどそろそろその効力も切れてきたようだ。日本にいるのに頭の中がかなりの割合でインドだ。

 

インドの壁。インドの扉でもあるな。ああ扉開けたらインドだったりしないかなあ・・・。

 

またインドの話をしてしまった。最近インドの話題が多すぎる気がするので自制しようと思っているのに気づくとしてしまう。これだから特にインドにぴんとこなかった旅友に、インドうざいというかインド好きなやつうざいと言われてしまうんだ。まして旅友でもない、興味もない人からしたら、すぐインドの話しちゃう人なんてうざいにきまっている。でもさ、まさか自分がインドインドいう側の人間になるとは思わなかったんだよお。自分でも想定外なんですよお・・・困惑。

そういえば昔大槻ケンヂのエッセイで大槻ケンヂがあんまりUFOの話ばかりするのでドクターストップがかかってしまったという逸話を読んだことがあるけれど、私のインドも今はドクターストップがかかっても文句はいえないかもしれない。切実。あんまりだだもらすのはやはりやめておこう。やばいやつだと思われるから。できるだけ。できるだけ。

・・・それでも出ちゃったらごめんなさい。←やはりドクターストップ必要。

でもさ、これは確信してるのだけど、インドに持っていかれている種族はかなりの割合で今、はあはあ言ってると思うのよね。そろそろ切れた、とか言ってると思うのよね。

インドって本当なんなんだろね。

とほ

インド映画『TEVAR』のせいで自分が壁フェチなのを認識しました。
『TEVAR』ロケ地、続きです。 この映画、ストーリー自体は、自分の中ではさくっと愉しむ活劇ものの範囲を越えていな...